反原連
首都圏反原発連命(反原連)は4月6日、首相官邸前抗議を行いました。東海第2原発再稼働へ向け、東京電力が日本原子力発電への資金援助を表明。一方、九州電力玄海原発では2次系の配管に穴が見つかりました。参加者からは「東電の方針の根っこにあるのは安倍政権だ」「なにが“世界で最高水準の規制基準”か」などの声があがりました。
川崎市から小型拡声器を持参して駆けつけた女性(31)は「子育て中の友人たちは“原発はやめて”と話しています。再稼働反対は国民の声。もう原発再稼働や増設はやめてほしい」と語りました。
この日は、2500人(主催者発表)が参加しました。
(「しんぶん赤旗」2018年4月7日より転載)