東海第2原発 “適合”判断・・規制委 震災で被災 老朽化も/危険・不安 置き去りか & 原発推進に追従 規制委も司法も・・東海第2 問題山積で“ゴーサイン”

 11月下旬に運転40年を迎える老朽原発の日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)について、原子力規制委員会は7月4日の定例会合で、新規制基準に適合したとする「審査書案」を了承しました。傍聴席から「スケジュールありきの

事実曲げ原発推進 有権者不在のまま決定・・エネ計画決定 諸団体が批判 国会内で会見/再エネ社会実現に障害 龍谷大学教授・大島堅一氏の話

 第5次エネルギー基本計画の閣議決定を受けて、環境団体や研究者らが7月3日、国会内で記者会見し、計画内容に多くの誤りや誤解を招くような記述が含まれていると批判しました。  環境団体FoE Japanの満田夏花事務局長は「

原発推進に「全力」明記・・エネルギー基本計画閣議決定で、共産党が撤回求める/藤野保史衆院議員が談話

原発推進に「全力」明記・・エネルギー基本計画閣議決定で、共産党が撤回求める  安倍政権は7月3日、国の中長期的なエネルギー政策の方向性を示す「第5次エネルギー基本計画」を閣議決定しました。2030年度の電源構成で原発比率

原発ゼロへ基本法制定必ず・・藤野保史衆院議員(党原発・エネルギー問題対策委員会責任者)に聞く

 今年3月9日に野党4党が衆院に共同提出した「原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案」(「原発ゼロ基本法案」)は今月、衆院経済産業委員会に付託されました。28日には幅広い国民運動で実現を目指して、東京で市民