茨城県の日本共産党北部地区委員会(福田明地区委員長)と東海村委員会は11月12日、「東海第2原発の『運転期間延長』を認めないことの要請書」を東海村の山田修村長に手渡しました。要請には、大名みえ子東海村議、川崎あつ子県議
原発
福島原発事故の検証を・・全国センター 新潟県で交流集会
原発問題住民運動全国連絡センターは11月11日、新潟県柏崎市で「福島原発事故の検証のない原発再稼働はありえない」と題して全国交流集会を開き、120人が参加しました。集会では「原発ゼロ基本法案」の一日も早い成立などを求め
東海第2原発 再稼働反対表明・・茨城・那珂市 海野徹市長に聞く

優良な環境を子孫に 周辺自治体に「ノー」言う権限ある 運転開始から40年を迎える日本原子力発電・東海第2原発(茨城県東海村)。再稼働に必要な事前了解権をもつ周辺6市村は、一つの自治体でも了解できなければ再稼働できないと
古里喪失 東電に償わせる・・福島原発被害弁護団幹事長 米倉勉弁護士に聞く

「避難者訴訟」控訴審の焦点 東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た楢葉町、双葉町、浪江町などの住民216人が東電に133億円の損害賠償を求めた、福島地裁いわき支部の「避難者訴訟」(早川篤雄原告団長)の控訴審が12月3
再生エネ制御やめよ・・九電に鹿児島の市民団体要請

九州電力川内(せんだい)原発が立地する、鹿児島県薩摩川内市の住民らでつくる「川内原発建設反対連絡協議会」は9日、九電が太陽光発電の出力制御を繰り返している問題について、池辺和弘社長宛てに、原発を停止して再生可能エネルギ
主張 東海第2延長認可・・ルール骨抜き再稼働許されぬ
原子力規制委員会は、運転開始から40年を迎える日本原子力発電(日本原電)の東海第2原発(茨城県東海村)について最長20年の運転期間の延長を認可しました。2011年の東京電力福島第1原発事故後の法改定で、運転期間は原則4
東海第2原発 運転延長・・原発が事故を起こせばなおさら、そうでなくても何万年にもわたって管理が必要な「核のゴミ」を未来の世代に押しつける(安斎育郎)
茨城県にある日本原子力発電の東海第2原発は今月末に「原則40年」の運転期限が迫っていた老朽原発です。事故を起こした東京電力福島第1原発と同型の沸騰水型でみると、廃炉を決めた原発以外で最も古い。 避難計画を義務づけられ
原発ゼロが民意 福井県庁前など住民ら抗議・・高浜3号機運転再開
関西電力高浜原発3号機(福井県高浜町)が11月7日、再稼働を強行し、県庁や高浜発電所の前では住民らが集まり、「即刻中止を求める」と、抗議の声を上げました。 高浜3号機は、再稼働を認めない福井地裁の仮処分決定が取り消さ
東海第2原発 運転延長を認可・・規制委は無責任/舘野淳元中央大教授

原子力規制委員会の認可は、加圧水型が先行していましたが、東海第2原発は沸騰水型原発としては柏崎刈羽原発6、7号機に次ぐ3基目です。沸騰水型は放射性物質を閉じ込める格納容器が小さく、安全性がより低いものとなっています。
東海第2 延長認可・・規制委 被災原発で初 最長60年
原子力規制委員会は11月7日、今月28日に運転開始から40年となる日本原子力発電(原電)の東海第2原発(茨城県東海村)の運転期間の最長20年延長を認可しました。東日本大震災で事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰
東海第2原発 運転延長を認可・・廃炉までたたかう 規制委に市民抗議 & 茨城アクション実行委 原電・規制委に抗議 & 解説

東海第2原発 運転延長を認可・・廃炉までたたかう 規制委に市民抗議 日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)の運転期間延長を原子力規制委員会が11月7日認めたことに対し、同委員会が開かれた東京都港区のビル前で同日、市
景勝地に巨大風車?! 貴重な自然壊れる・・住民懸念 オリックス発電所計画 徳島・剣山周辺

オリックス(本社・東京)が日本百名山の一つ、徳島県の剣山(つるぎさん)周辺で大規模な風力発電施設の建設計画をすすめています。自然保護団体や地元住民から「豊かな自然、生活環境が損なわれる」と懸念する声が広がっています。(
再生エネへ転換を・・仁比議員 太陽光発電抑制ただす
日本共産党の仁比聡平議員は11月7日、参院予算委員会で、九州電力の太陽光発電出力抑制問題を厳しくただし、原発をやめ、再生可能エネルギー中心の政策への転換を訴えました。 仁比氏は、10月13日以降、全国で初めて九電が毎
放射能 バス出せず・・東海第2避難計画 党茨城県議に協会

日本共産党の山中たい子、江尻かなの両茨城県議は11月6日、東海第2原発の広域避難計画をめぐる問題で、茨城県バス協会の担当者と懇談を行いました。 懇談で担当者は、原発事故が起きた際、放射能が放出された時点でバスは出せな
全道停電の教訓・・「大規模集中」からの転換こそ
北海道胆振地方を震源とする地震で、離島を除く全域で295万戸が停電する「ブラックアウト」が発生してから、きょうで2カ月です。全国初のブラックアウトは道民の生活と営業に大きな被害を及ぼし、農業をはじめ損害は甚大です。国や
福島に生きる 新俳句人連盟福島支部会員 山口剛さん(86)・・学校再開 前を向いて

福島県いわき市在住の山口剛さん(86)は、俳人です。 2005年10月に新俳句人連盟福島県支部に入会しました。「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告の大内秀夫・同俳句人連盟会長や、戦後最大の謀略事件
再生エネへ転換早急に・・原発問題シンポ 声明採択し閉会
新潟市 新潟市内で「原発事故の検証と再稼働問題」をテーマに3日から開かれていた第38回原子力発電問題全国シンポジウム(日本科学者会議エネルギー・原子力問題研究委員会、同新潟支部・シンポ実行委員会主催)は4日、「原発ゼロ
原発問題 住民目線で事故検証を・・新潟でシンポ“再稼働、無理ある”
「原発事故の検証と再稼働問題」をテーマに第38回原子力発電問題全国シンポジウムが11月3日から2日間の日程で、新潟市内で始まりました。主催は日本科学者会議エネルギー・原子力問題研究委員会、同新潟支部・シンポ実行委員会。
原発固執は破綻 官邸前抗議

首都圏反原発連合(反原連)は11月2日、首相官邸前抗議を行いました。原発に反対する世論を無視して、再稼働を進めようとする安倍政権に対して参加者は「再稼働反対」「安倍晋三は原発やめろ」と声をあげました。 原発をめぐって
福島に生きる 生業訴訟原告 尾形ミチ子さん(72)・・夫の遺志継ぎ原告に

福島市松川町に住む尾形ミチ子さん(72)は10月1日、仙台高裁であった「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の控訴審の第1回口頭弁論を傍聴しました。 「法廷に入るのは初めて。原告の意見陳述や原告代理人の