“旗振り役”の1億円(上) 原発延命へ審議会で画策・・金品受領の元関電副社長が再稼働迫る

 原発マネー還流疑惑で、関西電力高浜原発がある福井県高浜町の元助役などから1億円以上の金品を受け取った関電の豊松秀己元副社長。関電の原子力事業本部長や業界団体・電気事業連合会(電事連)の原子力開発対策委員長として、安倍政

国会の視点 関電「原発マネー」還流疑惑・・「一民間企業の問題」ではない 関電関係者の国会招致を

 「国策として原発が推進され、地元にゆがみが押し付けられて『ものが言えない』と苦しんできた住民がいる。闇にメスを入れなければならない」(日本共産党の藤野保史議員、10月11日の衆院予算委員会)。関西電力への「原発マネー」

「多額のマネーと引き換えに魂を売って一炊の夢をみても、ひとは豊かになれないどころか故郷すら失いかねない」・・元東海村長 村上達也

 江戸時代のような風景が広がる村に別世界がやってきた―。日本で最初の原子力ムラとなった茨城・東海村。最先端の施設ができる様子を当時中学生だった村上達也さんは大きな希望と夢を抱いて眺めていたといいます。  原発の恩恵を受け

国政調査権で参考人招致を 問われる首相の責任・・関電「原発マネー」還流疑惑 小池氏訴え

 日本共産党の小池晃書記局長は10月15日、国会内で記者会見し、福井県高浜町の元助役から巨額の金品を受け取っていた関西電力役員らの参院予算委員会への参考人としての出席を同社が拒否している問題について問われ、関電は国民の電

安倍政権をただす 原発・・国策下の原発利権追及 プルサーマル推進 高浜町に経産省出向

藤野氏が迫る  藤野議員は、原発立地自治体である福井県高浜町への経産省からの出向が10年以上にわたって続いていることを明らかにし、関西電力の原発マネー還流疑惑が、政府・自治体一体の「原発推進政策」のもとで起こった疑惑であ

関電幹部の国会招致 自民拒否・・小池氏 与党の認識批判 & 関電参考人招致拒否・・自民が衆院予算委理事懇で & 関電疑惑を徹底追及・・野党国対委員長が一致

関電幹部の国会招致 自民拒否・・小池氏 与党の認識批判  日本共産党の小池晃書記局長は10月9日、国会内で記者会見し、関西電力の「原発マネー」還流疑惑について関電幹部の国会招致を自民党が拒否していることを批判し、「与党・