
福島県浪江町津島赤宇木(あこうぎ)から同県白河市に避難している今野義人さん(76)は「ふるさとを返せ!津島原発訴訟」の原告です。 赤宇木で農業を営んできました。 「江戸時代後半から、先祖代々赤宇木で暮らしてきた」と

福島県浪江町津島赤宇木(あこうぎ)から同県白河市に避難している今野義人さん(76)は「ふるさとを返せ!津島原発訴訟」の原告です。 赤宇木で農業を営んできました。 「江戸時代後半から、先祖代々赤宇木で暮らしてきた」と
日本共産党の藤野保史衆院議員は7月24日、原発が立地する福井県美浜町を訪れ、竹仲良廣議長、梅津隆久副議長と懇談しました。新型コロナ対策に関わる地域の医療体制のぜい弱さに危機感が示されました。河本猛町議が同席しました。
東京電力福島第1原発の汚染水海洋放出を狙う国に対し、反対の声が急速に高まっています。「事故から9年余、海をまた汚すつもりか。最後は漁業者に押しつけようとするのは許せない」と声を上げる、福島県浜通りの最北端、新地(しんち

東北電力女川原子力発電所(宮城県女川町・石巻市)の再稼働をめぐり、超党派の県議20人でつくる「脱原発をめざす県議の会」は7月21日、県が8月1日から開催を予定する住民説明会を延期するよう村井嘉浩知事に申し入れました。

日本原燃(原燃)が六ケ所再処理工場(青森県六ケ所村)で長期にわたって高レベル放射性廃棄物を含む廃棄物の不適切な管理を続けている問題で、「原子力規制を監視する市民の会」、国際環境NGO「FoE Japan」など市民団体は

福島県農民運動連合会(福島県農民連)は7月21日、東京電力福島第1原発事故による被害にかかわり、汚染水の海洋放出を行わないことなどを求め、政府と東京電力に要求しました。 海洋放出について、佐々木健洋事務局長は政府が主

福島市に住む鈴木初子さん(68)が東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に遭遇したのは、知的障害児施設で保育士として働いていた時でした。 激しい揺れで障害のある子どもたちはパニックに。職員は対応に全力をつくしました。
発生源も不特定 再稼働論外 高浜原発3号機(定期検査中、福井県)で1月に発見された2台の蒸気発生器細管の損傷について調査を続けている関西電力は7月19日までに、半年たっても原因が特定できていないと発表しました。また、こ
東京電力福島第1原発の放射能汚染水を処理した後に薄めて海に流す案などの処分方法を検討している政府は7月17日、福島県内で関係者から意見を聴く会合を開きました。5回目の今回、同県の廃炉に関する県民会議に参加する4人の周辺

佐賀県玄海町で、これまでドクターヘリの離着陸場として使われていた町有地のグラウンドに、玄海原発の工事に携わる作業員の宿舎が建てられました。住民の命にかかわる問題が、なんの説明もなく行われたことに怒りの声が広がっています
東京高裁 東京電力福島第1原発事故で福島県から神奈川県に避難した174人が国と東電を相手に損害賠償を求めている「福島原発かながわ訴訟」控訴審の第2回口頭弁論が7月17日、東京高裁(白石哲裁判長)で開かれました。原告の女

首都圏反原発連合(反原連)は7月17日、首相官邸前抗議を行いました。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、抗議エリアは官邸前のみに設け、抗議の模様をオンラインで配信しました。雨が降るなか「再稼働反対」「原発やめろ」「
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民たちが国と東京電力に原状回復と損害賠償を求めた訴訟(今野秀則原告団長)の第30回口頭弁論が福島地裁郡山支部(佐々木健二裁判長)で開かれました。
日本原燃(原燃)の六ケ所再処理工場(青森県六ケ所村)で、過去の試験運転などで発生した高レベル放射性廃棄物を含む廃棄物が長期にわたり不適切な管理が続けられ、原子力規制委員会に提出した是正措置計画もほとんど実施されていなか

東京電力福島第1原発事故で発生した放射能汚染廃棄物の焼却が宮城県大崎市と涌谷(わくや)町で始まった15日、焼却施設前に市民が集まり抗議の声を上げました。 大崎市と涌谷町、美里町は1キログラムあたり8000ベクレル以下

福島第1原発の放射能汚染水の海洋放出反対の声を大きく広げようと7月12日、福島県郡山市で集会が開かれました。県内青年でつくるDAPPE(ダッペ)主催。集会後に駅前商店街をサウンドデモ行進し、「海に流すな汚染水」「暮らし

首都圏反原発連合(反原連)は7月10日、首相官邸前抗議を行いました。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、3日の抗議に引き続いて、市民の参加は呼びかけず、エリアを首相官邸前に限定し、反原連のスタッフのみで実施。抗議の模
東京高裁 東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県から千葉県に避難した6世帯17人の住民が東電と国に損害賠償を求めた千葉訴訟第2陣の控訴審の第1回口頭弁論が7月10日、東京高裁(岩井伸晃裁判長)でありました。 原告とそ

東京電力福島第1原発事故から10年目。福島県浪江町の津島地区は、いまも帰還困難区域です。許可なく立ち入ることはできません。 「私が亡くなった時には葬儀の場で流してほしい」。ふるさとを返せ!津島原発訴訟原告団事務局次長

判決来年1月21日 東京電力福島第1原発事故で福島県から群馬県に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めた裁判(群馬訴訟)の控訴審の最終弁論が7月9日、東京高裁(足立哲裁判長)で開かれ、結審しました。判決は来年1月21