生業訴訟 国に責任 喜び再度・・被害救済前進、決意新た 仙台高裁判決受け原告・支援者ら

 「勝訴」「再び国を断罪」「被害救済前進」―。東京電力福島第1原発事故について国と東電の責任を明確に認定、断罪した仙台高裁判決があった9月30日、裁判所前には多くの原告、支援者らが駆けつけ、歓喜の渦に包まれました。  午

きょうの潮流

 東京電力福島第1原発事故から9年半以上たっても、なお多くの住民が避難生活を余儀なくされています。原発敷地内では、事故で炉心溶融した三つの原子炉から放射能汚染水が1日百数十トンも発生しています▼この事故の当事者である東電

核のごみ 空冷貯蔵許可・・伊方原発について規制委 & 封印損傷を厳重注意・・六ケ所再処理工場 規制庁が原燃に

核のごみ 空冷貯蔵許可・・伊方原発について規制委  原子力規制委員会は16日、四国電力伊方原発(愛媛県)の使用済み核燃料を空冷で貯蔵する乾式貯蔵施設の設置が新規制基準に適合しているとする審査書を正式に決定しました。  6