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非民主的で断固拒否・・福島 汚染水放出決定に伝言館

 福島県楢葉町の宝鏡寺境内にある伝言館(館長=早川篤雄・同寺住職)は25日、東京電力福島第1原発の汚染水を海洋放出する方針を政府が決めた問題について、「非民主的な原子力行政のあり方を断固として拒否する」とする声明を発表しました。

 声明では、タンク増設案や固形化処理案は考慮外にされ、検討過程に水産・漁業関係者やその推薦に基づく科学者の参加さえ許されなかったと指摘。一方的に「結論を押し付ける」やり方で、「民主的合意形成」に向けての微塵(みじん)の意思さえ感じられないと批判しています。

 伝言館は、在野の立場から原発事故の被害などを伝えるため今年3月、開館しました。

(「しんぶん赤旗」2021年4月26日より転載)