全労連や全日本民医連などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は10月29日、衆院第2議員会館で会見を行いました。東日本大震災・福島第1原発事故からまもなく10年を迎えるもとで、「福島の真の復興と原発ゼロ基本法の制定をめざ
しんぶん赤旗
福島第1汚染水「2年後満杯」いうが… 2年近く延長可
東京電力福島第1原発事故の汚染水問題をめぐって、東電の現行タンク計画によると約2年後に満杯になると推定されていますが、解体するタンク跡地にタンクを増設すれば、さらに2年近い規模の余裕が確保できることが分かりました。政府
伊方原発 廃炉にせよ・・愛媛 ゲート前座り込み四電に抗議・要請
愛媛県伊方町の四国電力伊方原発ゲート前で10月25日、第34回伊方集会が開かれ、座り込みと四国電力に抗議・要請の後、ビラを町内にポスティングしました。県内外から党派や立場の違いを超えて集い、スピーチし、歌い、語り合い、
脱原発・脱石炭に・・首相脱炭素表明 各団体が声明
菅首相が10月26日の所信表明で2050年の温室効果ガスの実質ゼロを表明したことに、環境団体などは脱原発・脱石炭など具体的な政策を求める声明などを同日、発表しています。 政府が3月に国連に提出した気候変動に関する国別
政権交代で核なき世界を 福島で山添・高橋氏・・汚染水放出ありきノー
次期総選挙で市民と野党の共闘勝利、日本共産党躍進をめざし山添拓参院議員は10月25日、福島市の福島駅前で「命と暮らし、一人ひとりを大事にする政治へ政権交代を実現させよう」と訴えました。 「東北の命綱」の高橋ちづ子衆院
福島原発 汚染水処分方法 十分な議論必要・・国際環境団体
東京電力福島第1原発事故で発生した処理汚染水を薄めて海に流す方針を、政府が検討している問題で、国際環境団体「FoEジャパン」は10月23日、処分方法の決定前に、必要な情報の開示、代替案の検討、リスクの検討、開かれた十分
“海汚すな 生活できぬ” 汚染水海洋放出 市民ら緊急街頭宣伝 福島
東京電力福島第1原発事故で発生しているトリチウムを含む汚染水の海洋放出に反対する緊急街頭宣伝が10月24日、福島市のJR福島駅前通りで行われました。主催は、夏から海洋放出反対の運動を続けている青年組織・DAPPE(ダッ
汚染水 海に出すな・・反原連 官邸前抗議
首都圏反原発連合(反原連)は10月23日、首相官邸前抗議を行いました。 菅政権は、東京電力福島第1原発事故で発生しているトリチウムを含む汚染水を海洋放出する方針ですが、漁民をはじめ国民からの批判を受け、当初狙っていた
女川原発の再稼働 住民の合意はない・・田村政策委員長が指摘
日本共産党の田村智子政策委員長は10月23日、国会内で記者会見し、東北電力女川原発の再稼働をめぐり、宮城県議会が再稼働を求める請願を自民党、公明党の賛成で採択したことで村井嘉浩知事が再稼働に同意すると報じられていること
女川再稼働 県民の総意ではない・・判断急ぐな 宮城知事に市民
宮城県議会に提出された東北電力女川原子力発電所(女川町・石巻市)の再稼働をめぐる請願は10月22日、十分な議論もないまま、自・公両党の賛成で推進請願を採択し、中止請願を不採択としました。中止請願を出した市民団体は23
海洋放出 「懸念」多数・・原発汚染水 政府募集の意見集計
東京電力福島第1原発事故で発生する汚染水を処理した後の高濃度のトリチウム(3重水素)汚染水を薄めて海に放出するなどの処分方法を政府が検討している問題で、政府が募集した意見(計4011件)の集計結果が明らかになりました。
おはようニュース問答・・原発事故の汚染水を海に流すって?
のぼる 東京電力福島第1原発事故で出た汚染水を薄めて海に流す方針を、政府が決めようとしているね。タンクの汚染水って、どんなもの? ふゆみ 原発事故で発生する高濃度の放射能汚染水は「アルプス」という装置で処理される。セ
福島原発汚染水の海洋放出・・茨城県知事が「容認視野」
政府が、東京電力福島第1原発から出る高濃度のトリチウムなどを含む汚染水を海洋放出する方向で検討を進めている問題で、茨城県の大井川和彦知事は10月22日の定例会見で、国からの説明や風評被害への対策を前提に「容認するという
主張 福島原発汚染水・・海洋放出の決定を強行するな
菅義偉首相は、外遊先の記者会見(21日)で、東京電力福島第1原発事故で発生しタンクにためている放射能汚染水について、「できるだけ早く処分方針を決めたい」と語りました。9月に同原発を視察した際にも表明しており、海洋放出処
原発汚染水 海洋放出「以外」 議論を・・原子力市民委が勉強会
原発ゼロ社会をめざし政策提言をしている原子力市民委員会(座長=大島堅一龍谷大学教授)は10月22日、東京電力福島第1原発事故で発生する汚染水処分や廃炉問題のオンライン勉強会を開きました。汚染水を処理した後に薄めて海に放
宮城県議会 女川再稼働 自公賛成・・請願採択 住民投票拒否の末
東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働をめぐって10月22日の宮城県議会で、賛成する請願を採択し、反対する請願を不採択にした自民、公明両党に県民の怒りの声が上がりました。 コロナ禍で傍聴者が18人に制
原発被害の完全賠償を・・いわき市民訴訟が結審
来年3月26日判決 国と東京電力を相手に福島第1原発事故による被害の完全賠償などを求める、元の生活を返せ!いわき市民訴訟(伊東達也原告団長、1547人)の口頭弁論が10月21日、福島地裁いわき支部(名島享卓裁判長)であ
原発再稼働反対 「事故はわが事」 山形県の3団体 東北電力に要請
宮城県議会で女川原発(女川町、石巻市)再稼働賛成の請願が採択の動きがあるなか、再稼働に反対する山形県の3団体が10月21日に東北電力に要請しました。しあわせの脱原発ウォーキング(石沢光博、辻春男共同代表)、さようなら原
老朽原発 再稼働ノー・・福井で街頭宣伝 「大事故で住めない街に」
「老朽原発を動かしてはならない」。関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の再稼働に反対する福井県内外の住民が10月19日、美浜町役場前に集まり、声を上げました。オール福井反原発連絡会が町内を回り、街頭宣伝に取り組みまし
原発汚染水放出に反対・・福島の女性「私たちの意見聞いて」/原子力市民委「責任ある管理を」
原発汚染水放出に反対・・福島の女性「私たちの意見聞いて」 政府が東京電力福島第1原発事故で発生するトリチウム(3重水素)汚染水を薄めて海に放出する方針を固めたことを受けて、福島の女性たちや市民団体は10月20日、経済産