
現状・課題・支援策は 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から10年にあたり、日本共産党の志位和夫委員長は26日、福島県の住民や市民団体の代表者とオンラインで懇談し、現状と課題、具体的な支援策などを聞きました。 志
現状・課題・支援策は 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から10年にあたり、日本共産党の志位和夫委員長は26日、福島県の住民や市民団体の代表者とオンラインで懇談し、現状と課題、具体的な支援策などを聞きました。 志
日本原電東海第2原発(茨城県)のテロ対策施設「特定重大事故等対処施設(特重)」にかかる工事費610億円について、東京電力と東北電力が資金支援を行う意思があるか確認できる文書を規制委側が25日の審査会合で、原電に要求しま
関西電力大飯原発(福井県おおい町)3号機で放射性物質が通る1次系のステンレス配管溶接部でみつかった亀裂に関連して、原子力規制委員会は、関電が原子炉の起動前に超音波による試験の対象をこれまでより拡大して実施するなどの対応
全労連、全日本民医連、新日本婦人の会などでつくる原発をなくす全国連絡会は2月25日、原発事故から10年を前に第9回総会を、オンラインをまじえて開きました。野党が提出した原発ゼロ基本法実現を求める請願署名を軸に「ふくしま
日本共産党の藤野保史議員は2月25日の衆院予算委員会で、東京電力福島原発事故から10年を前に原子力規制のあり方を変質させようとする動きがあることを追及しました。 藤野氏は、昨年9月に東電柏崎刈羽原発(新潟県)の社員が
日本共産党の山添拓議員は17日の参院資源エネルギー調査会で、原子力規制委員会の審査が「合格ありき」で長期化している問題を質問しました。 山添氏は、新規制基準への適合性審査が、司法によって何度も否定されてきたことを指摘
2月22日の衆院予算委員会で、東日本大震災・原発事故から10年となるのを前に、東京電力福島第1原発の廃炉についてただした日本共産党の高橋千鶴子議員。「廃炉」の定義さえ曖昧なまま、完了まで「30~40年」と区切る国の姿勢
東京電力福島第1原発3号機に設置された地震計2台が故障したまま放置されていたため、福島県、宮城県で震度6強を記録した2月13日の地震の観測記録が取れていなかったことが分かりました。原子力規制委員会の検討会で、東電が明ら
東日本大震災から10年の節目を目前にした2月13日、福島県、宮城県沖を震源とするマグニチュード7・3の大地震が起こった。世界的なコロナ禍とも相まって復興五輪という名目が急速に褪(さ)めていくようである。2020年10月
日本共産党の山添拓議員は2月17日の参院資源エネルギー調査会で、東京電力福島原発事故の損害賠償請求権の時効問題について質問し、原発事故から10年を迎え、東電に対し、最後の一人まで賠償に応じるよう迫りました。 原発事故
「原発事故によって全域が『警戒区域』に指定された場所です。老夫婦で、あるいは独りで帰還されている高齢者が多いのです。心配です」▼福島県の南相馬市小高区に住む作家、柳美里さんは自身のブログやSNSで発信し続けました。13
東京電力福島第1原発事故に伴い千葉県に避難した住民が国と東電に損害賠償を求めた千葉訴訟第1陣控訴審で、19日の東京高裁判決の要旨は次の通り。 【科学的知見としての長期評価】 2002年7月31日に地震調査研究推進本
東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県内に避難した住民が国と東電に損害賠償を求めた千葉訴訟第1陣控訴審で、2月13日の東京高裁判決は、国の責任を認め、原告住民の「逆転勝訴」となりました。 国の責任を問うた高裁判決
東京電力は2月19日、福島第1原発(福島県)1、3号機の原子炉格納容器水位が低下傾向にあると判断し、13日の地震の影響も考えられると発表しました。 東電によれば、18日に1号機の原子炉格納容器水位に低下が見られたこと
首都圏反原発連合(反原連)は2月19日、首相官邸前抗議を行いました。 福島県沖を震源とする地震で、地震大国・日本に原発が存在する危険性が改めてあらわに。福島第1原発事故で千葉県に避難した住民らが損害賠償を求めた訴訟
「良識をもった判決だ。心に希望の光をともしてくれた」。東京電力福島第1原発事故で国の責任を認めた東京高裁判決後の報告集会で、福島県から千葉県に避難した原告や支援者は安どした気持ちを語りました。 原告の一人、南原聖寿(
東京高裁 東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民43人が国と東電に計約18億7300万円の損害賠償を求めた千葉訴訟第一陣控訴審の判決が2月19日、東京高裁であり、白井幸夫裁判長は、国が東電に対し津波対
千葉県鎌ケ谷市の瀬尾誠さん(68)は、国と東京電力を相手取り「元の生活を返せ!」「故郷に帰してほしい」と、損害賠償を求めて裁判をおこしている福島原発千葉訴訟の原告です。 生協職員を早期退職した誠さんが、妻の美和子さん
東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民ら17世帯43人が国と東電に損害賠償を求めた千葉訴訟第一陣控訴審の判決が2月19日、東京高裁であります。 全国で約30ある同様の集団訴訟で国を含めた控訴審判決は
「老朽原発を動かすな」―。オール福井反原発連絡会などが2月15日、老朽原発3基の再稼働ありきで進む地元同意手続きに対し抗議の声を上げました。県庁前で宣伝した後、杉本達治知事宛てに慎重に判断するよう申し入れ、県議会に慎重