
「いのちの海を守れ!さようなら上関(かみのせき)原発!10・24反原発デー県民集会」が10月24日、中国電力が原発建設を計画する山口県上関町で開かれました。 県内外から800人が参加し、建設予定地の公有水面埋め立て免
「いのちの海を守れ!さようなら上関(かみのせき)原発!10・24反原発デー県民集会」が10月24日、中国電力が原発建設を計画する山口県上関町で開かれました。 県内外から800人が参加し、建設予定地の公有水面埋め立て免
首都圏反原発連合(反原連)は10月23日夜、首相官邸前抗議行動を行いました。安倍晋三政権は、川内(せんだい)原発に続き、伊方原発などの再稼働へ暴走を加速しています。1200人(主催者発表)の参加者から「反対の声を広げ、
愛媛県にある四国電力伊方原発3号機が再稼働の動きを強めています。原子力規制委員会の審査で「適合」と認められ、地元の愛媛県や伊方町の同意が進んでいるといいますが、背景にあるのは安倍晋三政権が電力業界いいなりに再稼働を推進
日本原子力研究開発機構は10月21日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で点検間隔などにかかわる機器の安全重要度分類について1387件の誤りが見つかったとする報告書を原子力規制委員会に提出しました。 このため、同
日本が出した温室効果ガスのうち、わずか132事業所の排出が排出量の半分を占めることが環境NGO気候ネットワークの調べで10月22日、分かりました。(グラフ) 温室効果ガス排出量の算定・報告・公表制度によ
【ボン=時事】欧州の環境NGO「E3G」は10月21日、国連気候変動枠組み条約の作業部会が開かれている当地で、先進7力国(G7)の石炭火力発電抑制に関する取り組みのランキングを公表しました。日本は石炭火力の新設が相次い
公害や環境破壊をなくすために活動する公害・地球環境問題懇談会(JNEP)は10月21日夜、11月末からパリで開かれる温暖化防止の国連会議(COP21)に派遣する代表団の結団式を東京都内で行いました。代表団は水俣病や福島
【パリ=時事】国際エネルギー機関(IEA、本部パリ)は10月21日、各国が作成した温室効果ガス削減目標に関する報告書を発表しました。全目標の達成には「世界全体で再生可能エネルギーなどエネルギー分野への投資を、2030年
東京電力は10月20日、福島第1原発3号機で、格納容器に初めて小型カメラや放射線量計を入れて実施した調査の結果を発表しました。原子炉圧力容器から漏れた水で格納容器下部が水没している様子を画像で確認したほか、内部の放射線
機器の点検漏れなど問題が続出している日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」に関して、原子力規制委員会は10月21日、同機構を監督する文部科学省の田中正朗研究開発局長を呼び、これまでの対応を聞きました。 田中局
東京電力福島第1原発の事故対応に従事した後、白血病を発症した元作業員の40代男性について、富岡労働基準監督署(福島県いわき市)は10月20日、「被ばく と疾病の因果関係が否定できない」として労災と認定しました。福島第1
日本共産党の国会議員団は10月19日、青森県六ケ所村の日本原燃・再処理工場の調査を行いました。これには高橋千鶴子、藤野保史、真島省三の各衆院議員、倉林明子参院議員、諏訪益一青森県議らが参加しました。国会議員団として同工
東京電力は10月19日、福島第1原発の放射能汚染水から塩分などを取り除く淡水化装置(RO2)で、汚染水が最大でトン弛程度漏れたと発表しました。処理水を排出するポンプの弁のところに接続された口径2・5センチの塩化ビニール
原発問題住民運動全国連絡センターは10月18日、青森市で全国交流集会を開きました。 240人が参加。東京電力福島第1原発事故の実相・経験・教訓について国民との広く深い対話・議論を通じて、「原発・核燃からの撤退」「原発
「放射能で汚された古里を元に戻してほしいという、きわめてまっとうな要求をしている。被害の実態を全国に発信していきたい」──。福島県浪江町津島地区から本宮市に避難している今野秀則さん(68)は、国と東京電力に対して原状回
国と東京電力に原状回復と損害賠償を求めている「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団・弁護団は10月16日、福島県と6項目(別項)にわたって交渉しました。 このなかで、「20ミリシーベルト以下は受忍
首都圏反原発連合(反原連)は10月16日、原発ゼロを訴える首相官邸前抗議行動を行いました。九州電力川内(せんだい)原発1号機に続いて、2号機の再稼働が強行されました。原発事故などなかったかのように原発再稼働を急ぐ安倍政
8月に運転を再開した鹿児島県の九州電力川(せん)内(だい)原発1号機に続いて、同2号機が起動して臨界に達し、発電と送電の準備を進めています。10月21日ごろには発電を開始する予定で、東京電力福島第1原発の事故後全国の原
東京電力は10月16日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール内で、燃料集合体2体の「ハンドル」と呼ばれる取っ手部分に変形が見つかったと発表しました。8月にも4体のハンドルで変形が見つかっており、変形が確認された燃料
菅義偉官房長官は、九州電力が川内原発2号機を再稼働させた10月15日、「原子力規制委員会によって世界で最も厳しいといわれる水準の新規制基準に適合すると認められたものについては、その判断を尊重して再稼働していく」と述べ、