石炭火力発電 新設計画48基 「脱炭素」逆行日本・・全て稼働ならCO2 年1億4100万トン 環境NPOが告発

 全国で次々とすすむ石炭火力発電所の新規建設計画が計48基(2350万キロワット)に上り、これらが全て稼働した場合、推計で年間約1億4100万トンの二酸化炭素(CO2)が排出されることが、11月26日までに分かりました。

志賀原発 直下活断層否定できぬ・・規制委 評価書案確認会合で & 「もんじゆ」で300キロの箱落下

 北陸電力志賀(しか)原発(石川県志賀町)の1号機原子炉直下などを通る断層について、活断層を否定できないとする原子力規制委員会の専門家チームの評価書案について、第三者の視点から確認する規制委の会合が11月20日、開かれま

近づくCOP21 なにをめざすか・・水没・干ばつ・生態系破壊 迫る温暖化の危機/「2度未満」へ問われる世界と日本

WWF(世界自然保護基金)ジャパン 山岸尚之さん  11月30日から12月11日(予定)まで仏パリ郊外ル・ブルジエで開催されるCOP21(国連気候変動枠組み条約第21回締結国会議)。 196の国・地域がなにを議論し、なに