
「高浜原発このまま廃炉」―。首都圏反原発連合(反原連)は3月18日夜、188回目の首相官邸前抗議を行いました。高浜原発3、4号機の運転停止を命じる大津地裁の仮処分決定にも逆らい、原発再稼働を推進する安倍晋三政権。「次原
「高浜原発このまま廃炉」―。首都圏反原発連合(反原連)は3月18日夜、188回目の首相官邸前抗議を行いました。高浜原発3、4号機の運転停止を命じる大津地裁の仮処分決定にも逆らい、原発再稼働を推進する安倍晋三政権。「次原
福島県の東京電力福島第1原発事故の被災者ら約4000人が国と東京電力に原状回復と完全賠償を求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ」福島原発訴訟(中島孝原告団長)で、福島地裁の金沢秀樹裁判長と西村康夫、田屋茂樹両裁判
300人実態調査で被災者を訪ね歩いて実感するのは、政治に対する怒りが調査の回を重ねるたびに語気鋭くなっていることです。 「安倍さんは悪いなあ。自分たちのことしか考えてないんじゃないのか」というのは岩手県宮古市の仮設住
「安倍政権は原発を再稼働しようとしていますが、どう思いますか」。反対74 %で、賛成はわずか5%です。「原発ゼロ」の民意ははっきりしています。 再稼働反対次々 福島県伊達市内の仮設住宅に飯舘村から避難している安斎徹さ
日本共産党の紙智子議員は3月16日の参院予算委員会で、東日本大震災による“住まいの難民”を出さないため、被災者の実態に合わせて制度を変更していくよう求めました。 東日本大震災から5年を経てなお、避難者は約17万人、応
関西電力高浜原発3、4号機の稼働差し止めを命じた、3月9日の大津地裁仮処分決定から1週間。東日本大震災、東京電力福島原発事故から5年の節目とも重なり、地方紙が原発立地県を中心に「福島の原点に立ち返れ」「重く受け止めよ」
国内の原発で唯一運転中の九州電力川内原発(鹿児島県)で事故が発生した場合、周辺住民の避難の判断基準となる放射線量を測定するモニタリングポスト計92台のうち52台が、即時避難の基準値を測定できないことが3月14日、原子力
関西電力は3月14日、高浜原発(福井県高浜町)3、4号機の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定を不服として、同地裁に保全異議申し立てをしました。決定の効力を停止する執行停止もあわせて申し立てました。決定が取り消され
労組や団体でつくる「原発ゼロをめざす京都ネットワーク」(原発ゼロ京都ネット)は3月14日、山田啓二府知事に対して、「大津地裁による高浜原発3・4号機の運転差し止め決定をふまえ、いますぐ、再稼働反対の表明を求める」申し入
支援策縮小 政府を批判・・日本被団協 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)はこのほど、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から5年にあたり、政府と東電に被災者救援と復興に 全力をあげるよう求める声明をだしました。
原発固執勢力は地球温暖化対策を最大の口実にします。ところが、高浜原発の運転差し止めを認めた(2016年)3月9日の大津地裁決定は、運転再開に不安を覚える理由の一つに地球温暖化を挙げました。「地球温暖化に伴い、地球全体の
被災地では、自力での自宅再建が困難な人や高齢者などのために災害公営住宅の建設がすすみ、順次入居が始まっています。今回は災害公営住宅でも実態調査をしました。 「困っていること、不安なこと」で一番多かったのは「近所づきあ
「原発両稼働も、安保関連法(戦争法)にも反対です」。福島県二本松市の安斎克仁(あんざい・かつに)さん(79)は、今の政治を許さない決意をそう語ります。 ■ほんとの空守れ 「私たちは安達太良山を『お母さんの山』と言って
北海道・・みんなで原発止めましょう 「原発事故から5年フクシマを忘れない!さよなら原発北海道集会」が3月13日、札幌市内で開かれ、全道各地から900人が参加しました。開会前から続々と市民が訪れ、会場に入りきれずロビーに
【ワシントン=島田峰隆】米西部オレゴン州で3月11日、石炭火力発電による電力供給を2035年末までに停止し、再生可能エネルギーによる発電を大幅に増やす法案が成立しました。米メディアは、期限を決めて石炭火力発電から脱却す
【台北=時事】東京電力福島第1原発事故から5年となるのに合わせ、台湾の4都市で3月12日、反原発デモが行われました。台北市では雨が降る中、約7000人(主催者発表)の参加者が街を練り歩きました。 台湾では福島事故後、
「被災した時は『がんばらねば』と必死になっていたと思う。3年目ころから、疲れが出てきた。この前は顔に炎症が起きて、手術を受けたの」治療痕を見せながら語るのは、岩手県宮古市田老の仮設住宅で暮らす女性(57)=水産加工会社
原発事故から5年を経たなか、すべての原発の再稼働をやめさせ、原発のない社会をめざそうと「バイバイ原発3・12きょうと」が12日、円山(まるやま)音楽堂(京都市東山区)で開かれ、2100人が参加しました。 参加者は「高
「今日を原発をなくす新たな決意の日に」。6000人が参加した、3月日夜の首相官邸前抗議(主催=首都圏反原発連合)。国会正門前では、東日本大震災で亡くなった人を追悼し、1分間黙とう。5野党の代表、福島の被災者、学者、学生
東北電力女川(おながわ)原発(宮城県女川町、石巻市)から半径30キロ圏内(UPZ=緊急時防護措置準備区域)の7市町のうち、立地2市町をのぞく登米(とめ)市、東松島市、涌谷(わくや)町、美里町、南三陸町の5市町の住民でつ