
個人や団体でつくる「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連、会長=吉原毅・城南信用金庫顧問)が1月10日、国会内で、全ての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進に関する基本法案骨子を発表しました。原発
個人や団体でつくる「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連、会長=吉原毅・城南信用金庫顧問)が1月10日、国会内で、全ての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進に関する基本法案骨子を発表しました。原発
福島県双葉町に立地し、東日本大震災・東京電力福島第1原発事故のため避難し、分散授業を続けたものの、中高一貫校の開校に伴って生徒の募集が停止され、昨年3月末で休校になった県立双葉高校。考古学など、同県浜通り
Q 東京電力福島第1原発事故で問題となっている「デブリ」つて何ですか? 今月下旬にも内部を再調査するそうですが…。(東京都・男性) A デブリとは、核燃料のウランのほか、周囲の部品や構造物などが高温になって
首都圏反原発連合(反原連)は1月5日、今年最初の首相官邸前抗議を行いました。今年は、日本の原発政策に関わるエネルギー基本計画の見直しなどが行われます。参加者は、原発再稼働へ暴走を続ける安倍政権と対抗し、「原発ゼロの日本
福島県相馬郡のJR常磐線新地駅の近くに昨年夏、新地町で初の精神科「新地クリニック」が開かれました。開院から4ヵ月余。待合室では、コチョウランとふんだんに使った木の香りが患者さんを迎えます。 東京電力福島
【グンドレミンゲン(独バイエルン州)=伊藤寿庸】2022年の全原発停止を決めているドイツで12月31日、南部バイエルン州のグンドレミンゲン原発B原子炉が稼働を停止しました。21年までの操業を認められている同原発のC原子
東京電力福島第1原発唄故から6年10カ月になりますが、事故の収束もままなりません。しかし、安倍政権は、再稼働反対の圧倒的多数の世論を無視して、原発の再稼働をおし進めています。 「原発取材班」 安倍政権は、原子力規制委
今年最後となる金曜日の「脱原発奈良でも行動」の274回目が12月29日、奈良市・JR奈良駅前であり22人が参加しました。 呼びかけ人の白川史恵さんは、新潟県の米山知事が、柏崎刈羽原発が新規制基準に適合したことについて
三菱マテリアル子会社の品質データ改ざん問題で、運転中の関西電力高浜原発3、4号機(福井県)で使用され改ざんの可能性がある部品の交換を来年夏に予定している定期検査で行うことがこのほど、分かりました。12月2
首相官邸前で反原連が抗議 首都圏反原発連合(反原連)は29日、冷たい風が吹き抜けるなか、今年最後の首相官邸前抗議を行いました。原子力規制委員会が27日に東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の規制基準「適合」の審査書
原子力規制委員会は12月27日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)が新規制基準に適合したとする審査書を決定しました。規制委が“合格”を出した原発は、7原発14基となりました。事故を起こした福島第1原発と同じ沸騰水
審査書「合格」撤回せよ・・地元柏崎市の市民団体会見 原子力規制委員会が新潟県の東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の新規制基準適合審査で「合格」となる審査書を発表したことをうけ、地元柏崎市の再稼働に反対する四つ
高濃度汚染水漏えい・・福島第1 抜き取り作業後に 東京電力は12月26日、福島第1原発でタンクにつながる配管から汚染水を抜き取る作業に使ったホースの中に残っていた高濃度の放射能汚染水を舗装面にこぼしたと発
新潟大学名誉教授で新潟県技術委員会委員 立石雅昭さん 東京電力は検査データ改ざんなどさまざまなトラブルを起こし、国民・県民を欺いてきました。今年も柏崎刈羽原発の審査でも虚偽の説明をしていたことが発覚しまし
福島の原発事故を忘れないと毎月11日に東京都府中市の京王線府中駅で歌って支援している「福島応援オンソング」は12月26日、東京家政大学で福祉を学ぶ学生9人と福島県いわき市の障害者施設を訪れ、利用者と交流し
日本共産党いわき・双葉地区委員会は12月25日、福島県いわき市で、いわき市漁業協同組合と懇談し、要望や党への思いを聞きました。佐藤敏彦地区委員長と、宮川えみ子、吉田英策両県議、熊谷智県委員らが参加しました。 福島県で
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が12月23日に打ち上げた、気候変動観測衛星「しきさい」。観測データが充実することで気温上昇の予測精度が向上し、地球温暖化対策の国際交渉に役立つことが期待されます。 2020年以降の地
■12月18日 3号機タービン建屋の復水器内に残っていた、事故当初に生じた高濃度汚染水約340トンの水抜き完了をカメラで確認したと東京電力が発表しました。水抜きは今月4~15日に実施。移送中の汚染水の放射性
直下の断層を優先・・敦賀2号機審査を再開 規制委 1年10ヵ月ぶり原子炉直下の断層が「活断層」と指摘されている日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)について、原子力規制委員会は12月22日、再稼働の
関西電力は12月22日午前、臨時取締役会を開き、大飯原発1、2号機(福井県おおい町)の廃炉を決めました。岩根茂樹社長はその後、福井県庁で西川一誠知事と会談し、2基の廃炉を報告しました。同社は来年、廃炉に向