
関東地方南部を繰り返し襲ったマグニチュード(M)8級の元禄型関東地震。東京大学と産業技術総合研究所の研究チームが、地震の隆起で形成される「海岸段丘」を詳しく調査し、新たな地震の痕跡を見つけました。従来は最短2000年と
関東地方南部を繰り返し襲ったマグニチュード(M)8級の元禄型関東地震。東京大学と産業技術総合研究所の研究チームが、地震の隆起で形成される「海岸段丘」を詳しく調査し、新たな地震の痕跡を見つけました。従来は最短2000年と
■6月26日 放射能汚染水対策として1~4号機周囲の地盤を凍らせる「凍土壁」(陸側遮氷壁、総延長約1500メートル)のうち、計画的な未凍結箇所(約7メートル)を凍らせ全面運用する計画を東京電力が申請。28日の原子力規制委
前原子力規制委員長代理 島崎 邦彦さん 1946年生まれ。東京大学地震研究所教授を務め、日本地震学会長や地震予知連絡会長などを歴任、2012年から14年まで原子力規制委員。 原子力規制委員会の委員長代理
静岡県の川勝平太知事が6月27日、県知事選(25日投開票)で3選後初めての記者会見で、中部電力浜岡原発(御前崎市)について、今後4年間に中電から再稼働の同意を求められても同意しないと、初めて明言しました。 浜岡原発は
東芝は、6月28日の株主総会を前に緊迫しています。綱川智社長は有価証券報告書の提出期限を8月10日に延長することを発表。一方、東京証券取引所は、8月1日付で東芝の株式を東証1部から2部に移すことを決めました。 A 異
【ベルリン=伊藤寿庸】ベルギーのティアンジュ、ドール両原発の停止を求めて6月25日、同国とオランダ、ドイツの3力国を結び90キロに及ぶ「人間の鎖」行動が行われました。主催団体「ストップ・ティアンジュ」によると、5万人が
創立75周年を迎えた劇団文化座は、原発に対する憤りがにじみ出る舞台「故郷」を今月末から上演します。原作者の水上勉さんが、チェルノブイリ原発事故(1986年)の翌年から新聞小説として書いた作品を、98年に八木柊一郎さんが
東京電力は6月26日、福島第1原発の放射能汚染水対策として1~4号機周囲の地盤を凍らせる「凍土壁」(陸側遮氷壁、総延長約1500メートル)のうち、唯一計画的に未凍結としている山側1力所(約7メートル)を凍結する計画を原
神奈川県の鎌倉市から福島県の南相馬市に転居して、2年3ヵ月が過ぎました。6月19日に、JR常磐線小高駅の近くの古家付きの土地を2千万円で購入しました。ネズミなどに障子戸や柱がかじられていたり、給湯器や換気扇やエアコンの
日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、原子力機構が作業計画にない放射性物質の詰め替えを以前から行っていたことが6月23日、原子力規制委員会の立ち入り検査で分かりました
東京電力は6月23日、東京都渋谷区で株主総命を開き、株主ら約1200人が出席しました。総会開催に先立ち会場前では、原発再稼働を進める東電に対し抗議行動が取り組まれました。のぼりや横断幕を掲げて、「原発で経営もメルトダウ
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、原子力機構は6月22日、点検中に破裂したビニール袋の中には、実験で使ったプルトニウム酸化物など放射性物質の粉末と、粉末をエポキ
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人がプルトニウムによって内部被ばくした事故で、原子力規制委員会は6月21日午後、対応の「適切性に疑問がある」として、事故のあった燃料研究棟などへの立
東京電力福島第1原発事故で福島市が発注した除染事業の費用をめぐって、実施業者が同市松川町の山林を単価の高い「竹林」と偽って不正に請求していた問題で6月20日、福島市監査委員(高村一彦・代表監査委員)の会議が開かれ、熊坂
日本原子力研究開発機構は6月19日、大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で、核燃料物質の点検作業中に作業員5人が被ばくした事故を受けて、事故経過などに関する法令報告を原子力規制委員会に提出しました。 提出後の会見で
23日の定時株主総会を経て東京電力ホールディングス(HD)の次期社長に就任する小早川智明取締役(53)は時事通信などのインタビューに応じました。原発や送配電事業で計画している他の電力会社との連携について「成長性があり、
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で、核燃料物質の点検作業中に作業員5人が被ばくした事故で、原子力機構は6月14日までに、今回破裂したビニール袋と同様、2004年に原子力機構の他の施設でも保管
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は6月12日、5人の肺からプルトニウムを検出できなかったと発表しました。放医研は「汚染の
プルトニウム検出せず・・原子力機構 内部被ばく過大評価か 日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で5人が被はくした事故で日本原子力機構は6月9日、事故翌日の7日に5人が搬送された放射線医学総合研究所
■6月4日 4号機南西側にある組み立て式(フランジ型)タンクの接合部から、高濃度の放射能汚染水が漏れました。水量は推定約45リットル。放射性物質濃度は、セシウム137が1リットル当たり約88ベクレル、全ベータ(ストロンチ