原発回帰の岸田文雄政権のもとで、原発の新設・建て替えを支援する新たな仕掛け「長期脱炭素電源オークション」が動き出しました。入札に応じた発電事業のうち発電単価の低いものから募集枠を埋めていきます。採択された電源には、運転
Articles by kyou yamamoto
原発推進意見相次ぐ/経産審議会 エネルギー基本計画議論
国の中長期的なエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画」の見直しに向けて議論している経済産業省の審議会「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」が8日開かれ、脱炭素電源の現状と課題について議論しました。 経産
安全協定締結やめよ/青森 迫る使用済み核燃料搬入 市民団体が会見

市民団体「核のゴミから未来を守る青森県民の会」は3日、県庁で記者会見し、使用済み核燃料の中間貯蔵施設(むつ市)への搬入に関わって、事業者と県、むつ市が結ぶ「安全協定」を締結しないよう求めました。 7~9月の間に予定さ
避難計画検証キャラバン/新潟・原発市民検証委 柏崎刈羽原発再稼働を問う

新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の再稼働へ国や東電が動きを強めています。専門家と新潟県民が一緒になって原発の安全性を検証する「市民検証委員会」は、実際に原発事故が起きた場合に安全な避難ができるのか、地域住民と避難シミュレー
20年間の運転延長抗議/鹿児島 川内原発前で実行委

鹿児島県薩摩川内(せんだい)市の九州電力川内原発1号機が4日、営業運転開始から原則40年の運転期限を過ぎ、20年間の運転延長の期間に入りました。市民団体「ストップ川内原発!3・11鹿児島実行委員会」は同日、川内原発のゲ
リスク抱えた原発 東海第2/茨城 岩井元原研労組委員長が講演
茨城県ひたちなか市内で6月29日、「『東海第2原発(日本原子力発電(株)茨城県東海村)再稼働の危険性』と『福島第1原発ALPS処理水海洋放出問題』について」と題し、岩井孝氏、日本原子力研究開発機構労働組合(原研労組)元
敦賀原発2号機で規制委/断層との連続性議論
原子力規制委員会は28日、日本原子力発電(原電)が再稼働をねらう敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の審査会合を開きました。焦点となっている敷地内に見つかった「K断層」と2号機直下の断層との連続性について、今月6、7日に行っ
利益よりも命優先を/北電株主の会など 泊原発廃炉訴え

札幌市で北海道電力の株主総会が開かれた26日、原発問題全道連絡会(道原発連)と「脱原発をめざす北電株主の会」は、総会会場前で共同宣伝ををして、原発事業からの撤退などを求める提案への賛同を株主らに呼びかけました。 「株
運転開始40年まで認可/大飯原発3・4号機に規制委 新法施行で初
原子力規制委員会は26日、運転開始から30年を超えた関西電力大飯原発3、4号機(福井県)について、昨年5月に成立した「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」に基づく「長期施設管理計画」を認可しました。同
規制庁 公益通報つぶし/原子力施設の漏水トラブル 「不利益」強調 告発者が萎縮

原子力規制庁の公益通報の担当職員が、「(証言すると)不利益を被る」と、ことさらに「不利益」を強調して、公益通報を取り下げさせていたことが25日、本紙の取材でわかりました。こうした“公益通報つぶし”からは、同庁の姿勢が問
原発新増設 理解得ず/経産省の審議会・小委員会
政府のエネルギー基本計画での原子力分野の方針を具体化する検討を行っている経済産業省の審議会・総合資源エネルギー調査会「原子力小委員会」が25日、開かれました。 原発をめぐる国内外の動向や核燃料サイクルをめぐる取り組み
行き詰まる避難計画/東海第2原発訴訟 原告側が主張 東京高裁

日本原子力発電東海第2原発(茨城県東海村)について、茨城県などの住民が運転差し止めを求めている裁判の口頭弁論が21日、東京高裁(谷口豊裁判長)で開かれました。同訴訟は、水戸地裁が避難計画の不備を理由に運転を認めない判決
ひと 原発の恐ろしさを伝える室崎和佳子さん(76)

チェルノブイリ原発事故から38年。ロシアのウクライナ侵略で多くの民間人が犠牲となり、町や歴史的建造物も破壊される中、事故の実態を伝える「チェルノブイリ・レポート」を北海道から1月に刊行しました。 これまでに3度ウクラ
火災原因で電源停止/福島第1原発6号機

東京電力福島第1原発6号機で高圧電源盤が停止し、使用済み燃料プールの冷却が停止したトラブルで、電力を流す金属製の板の一部が火災で損傷していたことがわかりました。20日の原子力規制委員会の会合で東電が説明しました。 東
「原発は経済的破滅」 豪首相、野党公約を酷評
【シドニー=時事】オーストラリアのアルバニージー首相は20日、野党・自由党などの保守連合が原発導入を次期総選挙の公約に掲げたことについて、「すべてのエネルギーで最も高くつく。経済的破滅となる」と酷評しました。労働党政権
“原発速やかに再稼働” 首相、物価高口実に
岸田文雄首相は21日の記者会見で物価高対策を口実に、原発再稼働を進めると言及しました。 岸田首相は、5月使用分を最後に終了した電気・ガス料金の負担軽減策について、国民からの批判が相次いだことから、8~10月の3カ月間
原発回帰許さない/さようなら原発実行委 経産省と意見交換

さようなら原発1000万人アクション実行委員会は20日、衆院第1議員会館で「原発回帰を許さず、再生可能エネルギーの促進を求める全国署名」の第3次署名提出集会を行い、全国署名にかかわって経済産業省と意見交換しました。
原発事故責任明確に/仙台高裁 津島訴訟で新主張

福島第1原発事故で大部分が帰還困難区域となっている浪江町津島地区の住民650人が、東電や国に対し原状回復などを求めている裁判の第9回控訴審が18日、仙台高裁でありました。 この日は弁護団が国の責任をめぐって新たな主張
伊方原発訴訟が結審/松山地裁 来年3月に判決

2011年12月8日の第1次提訴以来12年半を経過した「伊方原発3号機運転差し止め訴訟」の第40回口頭弁論が18日、松山地裁で行われ、結審しました。判決は、来年3月18日に言い渡されます。 薦田伸夫弁護団長が最終意見
女川再稼働許さない/55市民団体が東北電に質問書
東北電力は、女川原発2号機を9月に再稼働させると発表しています。「女川原発の再稼働を許さない! みやぎアクション」など県内の55の市民団体は17日、安全性が確保できていないとして東北電力に11項目の質問書を提出し、1カ