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東日本大震災で、建物の7割以上が全・半壊する壊滅的な被害を出し、津波で東北電力女川原発の一部が浸水被害を受けた宮城県女川町(おながわちょう)。「住民の手で、町づくりを進めたい」と、市民共同発電所の取り組みが広がっていま
東日本大震災で、建物の7割以上が全・半壊する壊滅的な被害を出し、津波で東北電力女川原発の一部が浸水被害を受けた宮城県女川町(おながわちょう)。「住民の手で、町づくりを進めたい」と、市民共同発電所の取り組みが広がっていま
首都圏反原発連合(反原連)は17日、首相官邸前抗議を行いました。原発ゼロを求める国民の声を無視して原発の再稼働・輸出への暴走を続ける安倍晋三政権。参加者は「原発止めない総理はいらない」「再稼働反対」の声をあげました。
日本原電が20年運転延長をねらっている東海第2原発(茨城県東海村)をめぐるさまざまな問題を考えるパネルトークが11日、水戸市内で開かれました。「さよなら原発いばらきネットワーク」が主催したもの。 「脱原発ネットワーク
中国電力が10日、建設中の島根原発3号機(松江市)の稼働に向けて原子力規制委員会に審査を申請したことに、引き続き地元から抗議の声が上がっています。 新婦人境港支部・三原真由美事務局長は「福島原発事故のことを考えると、
原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して利用するという政府の核燃料サイクル政策によって現在、日本はほぼ原爆6000発分に相当する約47トンの分離プルトニウムを保有しています。国の原子力委員会は、「プルトニウム保
福島市在住 佐藤絹子さん(81) 「廃炉作業の途中で何が起きるか不安は尽きない。モニタリングポストは撤去しないで」。福島市渡利に住む佐藤絹子さん(81)は、そう言います。 原子力規制委員会は3月20日の定例会合で、東
中国電力が10日、建設中の島根原発3号機(松江市)の稼働に向けて原子力規制委員会に審査を申請したことに対して、地元島根から抗議の声が上がっています。 住民抗議の声 しまね総がかり行動実行委員会事務局で島根大学の関耕平准
中国電、課題山積のまま 中国電力は10日、建設中の島根原発3号機(松江市)の稼働に向けた適合性審査を原子力規制委員会に申請しました。東京電力福島第1原発事故後、建設中の原発の申請は、2014年12月の電源開発大間原発(
原子力市民委員会は9日、日本原電東海第2原発(茨城県東海村)に関連して、自治体の役割と課題について議論する意見交換会を東京都内で開きました。 茨城県の脱原発ネットワーク茨城共同代表の小川仙月氏は、避難計画の策定が義務
原発ゼロをめざす島根の会は8月7日夕、松江市の県庁前で集会を開きました。溝口善兵衛知事が同日に中国電力に島根原発3号機(同市)の新規稼働に向けた適合性審査申請を了解したことに対し、約70人の参加者が抗議。「県民の声をち
福島県商工団体連合会(福商連)は国会内で8月6日、東京電力福島第1原発事故に伴う賠償を誠実に行うよう、東電、経済産業省と交渉しました。 東電は商工業者の賠償について、2015年から年間逸失利益の2倍相当を将来分の賠償
「原発ゼロ」の実現や温暖化抑制のためにも風力や太陽光などの再生可能エネルギーの導入が喫緊の課題となっています。ところが、こうした再生可能エネルギーの取り組みも、環境規制の弱い日本では、きちんとしたルールや規制が未整備の
政府の核燃料サイクル政策の経済性を問う集会が2日、国会内で開かれました。原子力資料情報室と新外交イニシアティブの主催、約80人が参加しました。 原子力委員会は7月31日に、日本の「プルトニウムの保有量を減少させる」こ
東京電力の小早川智明社長が新潟県庁に花角英世知事を訪ねた2日、「なくそう原発市民ネット」や「原発ゼロ阿賀野の会」のメンバーら11人は、県庁玄関で社長に抗議の意思を示しました。 メンバーは、県庁の玄関に小早川社長らの一
中国電力島根原発(松江市)3号機の新規稼働が狙われている問題で、鳥取県境港市議会は議会最終日の6月29日、「実効性ある『避難計画』を策定するまで、島根原発3号機の新規制基準適合性審査申請を行わないよう求める」決議を賛成
首都圏反原発連合(反原連)は6月29日、首相官邸前抗議を行いました。東京電力はこの日、東通(ひがしどおり)原発(青森県)の建設再開にむけた地質調査に着手すると発表。参加者からは「事故が起きたら取り返しがつかないという福
原発を持たない沖縄電力を除く全国の電力9社は6月27日、一斉に株主総会を開きました。原発事業からの撤退や廃炉の推進など「脱原発」を求める株主提案が9電力全ての総会で提出されましたが、いずれも反対多数で否決されました。
政府の地震調査委員会は6月26日、2018年版の「全国地震動予測地図」を公表しました。今後30年以内に震度6弱以上の揺れが起きる確率は、昨年12月公表の千島海溝沿い巨大地震の長期評価を受け、北海道東部で大幅に上昇。南海
新潟で勉強会 原子力規制委員会が昨年末に新規制基準に適合したと設置変更許可を出した東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県柏崎市、刈羽村)について、審査の問題点を検討する公開勉強会が6月23日、新潟県長岡市で開かれまし