日本共産党嶺南地区委員会 > Articles by: kyou yamamoto

東日本大震災・福島原発事故8年 被災地から(4)・・人が集まる街にしたい 生業再生 正念場 岩手

 市街地の大部分が津波被害を受けた岩手県陸前高田市。大規模な土地のかさ上げ工事が進み、市民が少しずつ商売を再開しています。人が集まる街にしたい―。移転先やかさ上げした土地で必死に生業(なりわい)を取り戻そうとする姿があり

原発ゼロへ力合わせ・・全国連絡会がイレブン行動 & 官邸前抗議開始7年・・反原連「活動を継続」

原発ゼロへ力合わせ・・全国連絡会がイレブン行動  東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から8年となった3月11日、全労連、全日本民医連などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は、原発からの撤退を決断し、エネルギー政策の転

きょうの潮流

 真新しい学校で行われた卒業式。「この4月から、私たちはみずからが選び、信じた道を歩んでいきます」。震災の記憶を胸にした18人の巣立ちです▼津波によって多くの家が流され、町が壊された宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区。子

東電 富岡町の廃炉資料館・・「敷地を超える津波 専門機関で検討中に3・11になった」

 東京電力が福島県富岡町に昨年開設した廃炉資料館を見る機会がありました。印刷物に「事故を起こさないための反省と教訓を社内外に伝承する」と記しています。  福島第1原発事故を振り返る2階フロアの照明はスポットライトだけで暗

東日本大震災・福島原発事故8年 郡山・災害公営住宅自治会長の思い 富田団地(富岡町出身) 齋藤秀雄さん(70)/守山駅西団地(浪江町出身) 柴清明さん(56)

富田団地(富岡町出身) 齋藤秀雄さん(70)  東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から間もなく8年になります。原発事故被害者の多くが、今もふるさとに帰れないままです。福島県郡山市の災害公営住宅で生活する2人の自治会長