青森県の東通(ひがしどおり)原発1号機(東通村)の再稼働に必要な「規制基準適合審査申請」へ向けて東北電力が県の事前了解を得るための「増設等計画書」を三村申吾知事あてに提出したことを受け、日本共産党青森県委員会は6月6日
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6月28日 首都大行進・・川内原発再稼働反対 3団体呼びかけ
反原連、全国連絡会、「1000万人アクション」・・ノーニュークスデイ 首都圏反原発連合(反原連)、原発をなくす全国連絡会、「さようなら原発1000万人アクション」は6月28日、九州電力川内(せんだい)原発の再稼働に反対
“復興と子ども”学校できてよかったよ・・福島 二本松市で再開浪江町立津島小
東京電力福島第1原発事故のため3年間臨時休業となっていた福島県浪江町立津島小学校が、二本松市で再開されて2カ月たちましたが、児童3人は元気に通っています。 全町避難を余儀なくされている浪江町(住民1万9千人)には浪江
真夏日 平均52日増 環境省予測・・温暖化対策なければ
環境省は6月6日、21世紀末(2080〜2100年)の日本国内の気候変動予測を公表しました。地球温暖化への有効な対策が取られず、温室効果ガスの排出が増え続けた場合、現在(1984〜2004年)と比べた国内の平均気温は4
最大3・4トン、せき外に・・基準超える汚染水 &凍土壁、工法など疑問
東京電力は6月6日、福島第1原発で2日に発覚したタンク漏えい問題で、ベータ線量が高い水の漏えい量が最大4トンで、そのうち3・4トンがせき外に流出していた可能性があると発表しました。 東電は、漏えいの原因はタンク天板の
原発事故復興へ課題を指摘・・福島・大熊町長が講演
支援フォーラム 東京電力福島第1原発事故による被害からの復興を見通し、幅広い観点から意見を交換しあう「ふくしま復興支援フォーラム」が6月5日夜、福島市で開かれ、過去最高の90人が参加しました。 2011年11月から月
重大事故につながる火山灰・・川内原発再稼働に異議・懸念
元京都大学助教授・火山物理学 須藤靖明さん 東京電力福島原発事故の原因解明や収束が一向に進んでいない中、全国の「突破口」として九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が狙われています。有識者や周辺自治体から、過酷
目立つ再エネ負担 隠される原発費用・・電気料金請求書から考える
「電気料金よ、おまえもか」。家庭に配られた5月分の「請求書」。基本料金などが、消費税増税の直後、追いうちをかけるように値上げされました。請求書から見えること、見えないことを探ってみました。 (海老名広信) 消費税増税
吉田元所長らの証言を公開請求・・原発訴訟原告ら &笠井氏 事故調記録開示を &凍土壁工事一時中断
東京電力福島第1原発事故を受けて政府事故調査・検証委員会が実施した吉田昌郎元所長(故人)の聴取記録などについて、各地の原発訴訟の原告らが6月5日、記録を保管する内閣官房に情報公開請求を行いました。不開示決定が出れば、国
反原連 原子力規制庁前で抗議・・川内再稼働認めるな
首都圏反原発連合(反原連)は6月4日、川内原発再稼働反対と原子力規制委員人事の撤回を求める抗議行動を、同委員会の事務局である原子力規制庁前で行いました。参加者は、「川内原発再稼働反対」「原発やめろ」と声を上げました。
玄海廃炉 原告8070人に・・第10次提訴 原発訴訟で最多
九州電力玄海原発の廃炉を国と九電に求めている「原発なくそう! 九州玄海訴訟」の第10次提訴が3日、佐賀地裁であり、582人が新たな原告となりました。原告総数は8070人と全国の原発訴訟で最多数を更新しています。 訴訟
委基委 基準「解釈」変更へ・・米国の事例受けて
原子力規制委員会は6月4日、米国での原発のトラブル事例に関連して得られた新しい知見を反映させるため、原発の規制基準の電源系統に関する「解釈」の一部を変更することを決定しました。昨年の規制基準施行後、新たな知見に基づく変
福島第1 天板開口部から雨水流入・・タンク漏水 ずさん管理明らかに
東京電力福島第1原発の高濃度放射能汚染水タンクが設置されているエリアの堰(せき)内の水をためるタンク(ノッチタンク)から水が漏れていた問題で、東電は6月4日、ノッチタンク天板の開口部から雨水が入ったことで漏水したとみら
中国電の調査不十分・・党島根県 委規制委に申し入れ
島根原発の周辺で実施されている中国電力による活断層調査は不十分だとして、日本共産党島根県委員会は6月3日、原子力規制委員会に対し、徹底した調査を中国電力に求めるよう申し入れました。 申し入れには、日本共産党中国ブロッ
原発事故被害者に賠償を ・・公害総行動 福島の代表ら東電交渉
第39回全国公害被害者総行動が6月4日、都内で行われ、東京電力福島第1原発事故被害者の救済・賠償と原状回復・地域再生を求めた政府・東電交渉に約300人が参加。謝罪と賠償を求めて裁判を起こした各地の原告らが
原子力規制委人事案 出し直しを・・穀田氏会見 「新委員に欠格要件」
日本共産党の穀田恵二国対委員長は6月4日、国会内で記者会見し、原子力規制委員会の新委員に元日本原子力学会会長の田中知(さとる)・東京大教授をあてる国会同意人事案について問われ、「野党として人事は撤回し、出し直すべきだと
再生エネを最優先に ・・倉林氏 接続・給電 見直し迫る
日本共産党の倉林明子議員は3日の参院経済産業委員会で、電気事業法改定案について質問し、再生エネルギーを爆発的に普及させるためには「原発などが優先される現状の接続・給電の仕組みを再生可能エネルギー最優先に変えることが重要
漏水タンク高濃度・・福島第1“雨水”基準を大幅超 &作業員骨折
東京電力は6月3日、福島第1原発で2日に水漏れが起きたタンクの水に含まれる放射性物質の濃度を分析したところ、全ベータ(ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質)で1リットル当たり7万2干ベクレルだったと発表しまし
川内原発は立地不適当・・井上議員 専門家見解もとに指摘
日本共産党の井上哲士議員は5月28日の参院原子力問題特別委員会で、再稼働審査が進められている九州電力川内原発の周辺に点在する火山の噴火で火砕流が同原発を襲う可能性を専門家の見解をもとに指摘しました。 原発再稼働の新規
熊本・水俣 川内再稼働に反対・・首長・研究者らが集会
全国の自治体首長や首長経験者でつくる「脱原発をめざす首長会議」と、研究者や技術者でつくる「原子力市民委員会」は6月1日、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働は立地自治体だけの問題ではないとして、「