政府・東電回答に批判 公害総行動 継続交渉・・汚染水海洋放出「行う」 原発・火発に固執

 全国公害被害者総行動実行委員会は12月7日、衆院第2議員会館で、内閣官房、経済産業省、東京電力に対し第46回公害総行動の継続交渉を行いました。  交渉では、帰還困難区域の除染を、復興拠点から広げ「棄村・棄民」を避けるこ

福島・浪江町 大堀相馬焼13代目窯元が見学会・・時が止まった店内「原発事故の被害を伝えたい」

 東京電力福島第1原子力発電所事故の被災地・福島県浪江町で300年の伝統を誇る「大堀相馬焼の郷」。窯元が、かつての工房と店舗で「原発事故で時間が止まり、荒れ果てた悲惨な被害を伝えたい」と見学会を開いています。(山本眞直)

九電・玄海原発訴訟 吉井英勝元国会議員の意見陳述から(下) 過酷事故の警告を再三無視

 原発の蒸気発生器などでは、熱交換のための多数の細管が、冷却水の流れで生じる振動によって装置と細管が触れ合って減肉することや、ピンホール規模の沸騰蒸気による乾いた金属表面と沸騰水に包まれたぬれた状態の繰り返しで、不純物が

きょうの潮流

 東京電力福島第1原発事故をめぐって国と東電に損害賠償などを求めた集団訴訟。福島、群馬、千葉、愛媛の4件で高裁判決が出され、訴訟は最高裁に。その原告らによる会見がありました▼事故から10年以上たっても、裁判を続けなければ