
2011年の東日本大震災・福島第1原発事故直後から名古屋市熱田区で月1回、「原発ゼロ行動」に取り組んでいる「原発なくそう!熱田の会」が21日、定例の街頭宣伝を行いました。参加者はマイクを握り、「原発を無くし、再生可能エネルギーで安心安全の愛知・名古屋をつくろう」と訴えました。
奥村一平代表(90)は、ヨーロッパや中国で導入が進む太陽光発電について「大気を汚染せず気候変動危機の解決に役立ち、雇用拡大にもつながる太陽光発電は世界的な流れです。すぐにでも実現できる、国民にとって希望の力です」と指摘しました。
林信敏さん(79)は、南海トラフ巨大地震の震源域の真上にあり、愛知県境から60キロメートルに位置する浜岡原発(静岡県御前崎市)について言及。先月、中部電力が発表した同原発における基準地震動データねつ造問題にふれ、「再稼働のために、地震データをごまかすという不正をやってまでも原発にしがみつく。国民の暮らしや命、地球環境のことは置き去りにしても進める自民党政治、電力会社をはじめとした経済界の動きを私たちの声でやめさせましょう」と強調しました。
(「しんぶん赤旗」2026年2月27日より転載)