【リバプール(英中部)=桑野白馬】ドイツのハーベック経済・気候保護相は27日、年内に稼働を停止する予定だった国内の原発2基について、停止期限を2023年4月まで延長する見通しだと表明しました。
延長を検討するのは南部にある「イザール2」と「ネッカーウェストハイム」の2基。ハーベック氏は、フランスの原発での電力供給が大きく落ち込んでいることに言及し「いずれ(原発を)動員する」状況になるだろうと述べました。
(「しんぶん赤旗」2022年9月29日より転載)
【リバプール(英中部)=桑野白馬】ドイツのハーベック経済・気候保護相は27日、年内に稼働を停止する予定だった国内の原発2基について、停止期限を2023年4月まで延長する見通しだと表明しました。
延長を検討するのは南部にある「イザール2」と「ネッカーウェストハイム」の2基。ハーベック氏は、フランスの原発での電力供給が大きく落ち込んでいることに言及し「いずれ(原発を)動員する」状況になるだろうと述べました。
(「しんぶん赤旗」2022年9月29日より転載)