国と東電に損害賠償求める 子どもたちに安心を・・福島原発事故いわき市民訴訟 原告団長 伊東達也さんに聞く

 「3・11」から2年たった2013年3月11日、822人のいわき市民(うち、18歳未満の子ども148人)が国と東京電力に損害賠償を求めて福島地裁いわき支部に提訴しました。国の責任を明確にさせ、五つの政策課題(別項)の実

再生エネ 積極導入ならコスト低下・・倉林議員 原発再稼働の政府電源構成案 論拠崩す

 2030年度の電源構成(エネルギーミックス)案(6月1日提示)で原発の比率を20~22%とし、この夏にも原発再稼働を狙っている安倍政権。一方、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを“コストが高い”として比率を22~24

経産省 核燃料サイクルで優遇策・・検討の作業部会設置 & 規制委 浜岡4号機の現地調査実施

 国の原子力政策の方向性を議論する経済産業省の総合資源エネルギー調査会「原子力小委員会」が6月26日に開かれ、核燃料サイクル事業のあり方を検討する作業部会を設置したことが報吉されました。作業部会は来月から開かれます。  

“福島に生きる”希望ある将来残したい・・川俣町の葉タバコ農家 渋谷岩男バ(74) 徳子さん(69)

 福島県川俣町で代々、葉タバコを生産してきた渋谷岩男さん(74)、徳子さん(69)夫妻は孫娘の健康が心配です。  長女は飯舘村に嫁ぎました。「3・11」後、全村避難となり、当時小学校6年生だった孫娘は、友達との別れや川俣