審理は非公開 原子力規制委員会が7月に行った四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の新規制基準に関わる設置変更許可に関して、許可の取り消しを求める行政不服審査法に基づく異議申し立てが行われたことが分か以ました。10月1
原発
人の命より再稼働か・・九電支社前反原連抗議
首都圏反原発連合(反原連)は10月13日、東京都千代田区の九州電力東京支社前で、9月に営業運転を開始した川内(せんだい)原発1号機の即時停止と15日にも再稼働が狙われている2号機の再稼働反対を訴える抗議行動を行いました
川内再稼働ノー・・鹿児島市で1800人集会
九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の、1号機に続く2号機の再稼働を許さないと10月12日、鹿児島市で「川内原発の再稼働を許さない!10・12全国集会」(主催=ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会
柏崎刈羽再稼働ノー・・新潟 17団体が合同集会
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発が再稼働への動きを進めている中、県内と長野県飯山市の17の市民団体からなる実行委員会は10月11日、「2015なくそテ原発・柏崎市大集会」を開き、悪天候にもかかわらず1300人が参加しました
再稼働容認許さない・・愛媛県庁前で「会」が抗議
愛媛県議会の自民党と公明党、愛媛維新の会などが四国電力伊方原発3号機の再稼働を求める決議案を本会議で可決した10月9日、伊方原発をとめる会などが県庁前で、「伊方原発の再稼働容認決議許すな」と抗議しました。 80人が参
高浜再稼働 耐震安全性は不十分・・福井地裁・異議審第3回審尋 住民ら主張
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)に出された再稼働差し止め仮処分決定(4月)をめぐり、同社が行った異議申し立て(保全異議審)の第3回審尋が10月8日、福井地裁(林潤裁判長)で開かれました。住民側は、原発の地震動
国民無視の原発再稼働 新閣僚発言に怒り・・官邸前で抗議
首都圏反原発連合(反原連)は10月9日、原発ゼロ、再稼働反対の首相官邸前抗議を行いました。第3次安倍改造内閣でも新閣僚が原発再稼働の推進を表明するなど、国民多数の声を無視して暴走しています。秋風が吹くなか、1200人(
伊方の「再稼働」採決・・愛媛県議会、共産党など反対
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働について、愛媛県議会は10月9日の本会議で、再稼働を求める決議案を採決し、日本共産党、社民党、民主党など7人が反対しましたが、自民党、愛媛維新の会、公明党など39人の賛成多
高木復興相「再稼働進める」・・目立つ原発関連マネー/新閣僚就任会見で
10月7日の内閣改造で初入閣した高木毅復興相(衆院福井2区)は、原発が数多く立地する福井県選出です。原発の早期再稼働などを求める自民党議員でつくる「電力安定供給推進議員連盟」(電力議連、会長=細田博之幹事長代行)の事務
安倍改造内閣閣僚のトンデモ会見・・“被災地の原発も再稼働” 高木復興相
“被災地の原発も再稼働” 高木復興相 第3次安倍改造内閣で閣僚入りした高木毅復興相は10月7日夜の就任会見で、被災地の原発について問われ、原子力規制委員会の基準を満たせば再稼働する方針を示しました。 会見で、高木氏は
南相馬 柳美里が出会う⑤・・原発で働く人々
東京電力福島第1原子力発電所の構内を視察してきました。 半袖、半ズボン、スタート、サンダル、ハイヒールは不可と事前に通達されていたので、私はランニングウェアで行くことにしました。 視察時間は午後1時から5時半ま
伊方原発再稼働中止を・・四国4県の共産党 国に要請
四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の再稼働中止などを求め、四国4県の日本共産党が10月7日、経済産業相、原子力規制委員長、内閣府特命担当大臣あてに申し入れしました。 国会内で担当者に申し入れ書を提出。①伊方原発の再稼働
大間原発の耐震設計基準 「平均」外 考慮せず・・差し止め訴訟原告側が指摘
北海道函館市が青森県大間町で建設中の大間原発の建設差し止めなどを求めて国と事業者の電源開発(Jパワー)を訴えた訴訟の第6回口頭弁論が10月6日、東京地裁でありました。原告側弁護団が意見陳述し、大間原発の耐震設計の基準と
農山漁村に再生エネ・・都内でシンポ “地域支える切り札”
農山漁村での再生可能エネルギーをテーマに10月6日、東京都内でシンポジウムが開かれました。主催は日本再生可能エネルギー協会。約110人が参加しました。 福島県の会津地方で太陽光発電に取り組む会津電力の佐藤彌右衛門(や
核兵器・原発ない世界を・・ヘルシンキ 被爆者、活動家と交流
【ヘルシンキ=秋山豊】10月4日夕方にヘルシンキ入りした原水爆禁止日本協議会(日本原水協)の「ヒバクシャ遊説inヨーロッパ」北欧コース代表団は5日、「フィンランド平和連合」が開いた集会に参加しました。東京の被爆者団体・
伊方原発再稼働認めるな・・愛媛 署名13万人超知事に提出
愛媛県の伊方原発をとめる会は10月5日、中村時広知事に13万1455人分の署名を提出し、伊方原発3号機の再稼働を認めないよう求めました。県議会閉会を9日に控え、再稼働をめぐって緊迫した情勢を迎えています。 署名は約2
1号機カバーの屋根解体が終了・・福島第1原発
東京電力は10月5日、福島第1原発1号機建屋を覆うカバーについて、屋根部分の解体を終えたと発表しました。最上階にある使用済み核燃料プール周辺の放射線量やがれきの状況などを調査し、2016年度末までに壁面部分の解体を終え
温室効果ガス排出削減目標・・146カ国が国連に提出
【ワシントン=島田峰隆】11月末からパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に向けて、1日までに118カ国と1地域(欧州連合=EU、28カ国)の計146カ国が、温室効果ガス排出削減の国別目標
きらきら市民発電☆(下)・・地区存続の足場に
「きらきら発電・市民共同発電所」の1号機(出力50キロワット)が設置された仙台市若林区の井土地区は、津波で大きな被害を受けた地域です。現在、住宅跡地にソーラーパネル約300枚が並び、順調に稼働しています。 跡地活用
経産省「核のゴミ」シンポ・・“原発再稼働無責任”の声も
経産省は10月4日、原発の使用済み核燃料の再処理で発生する「死の灰」を大量に含む高レベル放射性廃棄物(「核のゴミ」)の最終処分に関するシンポジウムを都内で開きました。 シンポは「核のゴミ」の処分事業を担う原子力発電環