“東日本大震災5年 ”15年水揚げ量 震災前比較・・宮城78 %岩手67% 福島15%/鈍い売上高回復

 東日本大震災の被害を受けた岩手、宮城両県で水産業の再生が進みます。漁港などの施設が整備され、2015年の水揚げ量は、宮城が震災前の78%、岩手が67%まで戻りましたが、売上高の回復は鈍く、販路開拓という次の課題もはっき

「帰還宣言」4年余 福島・川内村は今・・生活と生業回復 道半ば/被災者に寄り添った施設こそ

仮設と住宅“二重生活”■損害賠償で格差が  東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から5年、人間らしい生活と生業の全面的な回復をめざす復興と再生へ、いま何が必要か。「帰村宣言」から4年余の福島県双葉郡川内村の被災者の状況