
東京電力の川村隆会長による福島第1原発の放射性物質トリチウム汚染水の海洋放出発言について、日本共産党福島県議団の神山悦子団長らは7月19日、県庁内で東電福島復興本社の佐藤英俊副代表らと会い、抗議文を手渡しました。福島第
東京電力の川村隆会長による福島第1原発の放射性物質トリチウム汚染水の海洋放出発言について、日本共産党福島県議団の神山悦子団長らは7月19日、県庁内で東電福島復興本社の佐藤英俊副代表らと会い、抗議文を手渡しました。福島第
3年ぶりに見直しが予定されている国の「エネルギー基本計画」策定作業を前に、環境NGOなどの諸団体が7月19日、シンポジウムを国会内で開きました。持続可能な社会に沿ったエネルギー政策実現へ幅広い層と対話する取り組みを始め
作業員被ばく 容器異常21年前も・・原子力機構「袋が膨張」点検記録 日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で放射性物質が入った容器が破裂し作業員5人が被ばくした事故で原子力機構は7月18日、破裂し
内閣府原子力委員会(岡芳明委員長)は7月18日の定例会議で、今後の原子力政策の長期的な方向性を示す「原子力利用に関する基本的な考え方」案に対する意見募集の結果を明らかにしました。 4月27日から6月5日の間に728件
東京電力福島第1原発3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況を把握するため、東電は7月19日から、原子炉格納容器内に水中ロボットを投入し調査を始めます。調査は2回に分けて実施し、2回目は21日の予定。 3号機格納容器
国と東京電力が過酷事故をおこした福島第1原発(1F)でいまも続く廃炉作業の実態は、どんなものか。「故郷を少しでも復興させたい」との思いを胸に、1号機の原子炉建屋内で作業にあたった複数の労働者が、放射線管理手帳や給与明細
【パリ=ロイター】フランスのユロ環境相は7月16日付の仏地方紙のインタビューで、電力供給に占める原子力発電の割合を2025年までに50%にする目標を実現するために、明確な行程表を定める必要があるとの考えを示しました。
「海洋放出」方針・・東電が報道否定 福島第1汚染水 東京電力福島第1原発のタンクに大量にためられているトリチウム(3重水素)を含む放射能汚染水の処分方法について、東電の川村隆会長が海洋放出の方針を明言したなどとする一部
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民が国と東電に損害賠償と原状回復などを求めた「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」(今野秀則・原告団長)第8回口頭弁論が7月14日、福島地裁郡山支部(
首都圏反原発連合(反原連)は7月14日、首相官邸前抗議を行いました。鹿児島県で11日に最大震度5強の地震が発生。しかし、九州電力は川内原発(同県)の稼働を継続しています。参加者は、「川内原発いますぐ止めろ」「地震の国に
日本原子力発電は7月13日の原子力規制委員会の新規制基準への適合性審査で、東海第2原発(茨城県東海村)の津波対策として計画している防潮壁に関し、設置場所の変更や防潮壁を支える基礎杭(くい)を岩盤まで到達させ、地盤改良も
東京電力福島第1原発3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況を把握するため、東電は7月19日にも、原子炉格納容器に水中遊泳式の調査ロボットを投入します。1、2号機内部調査(1〜3月)では、自走式ロボットや調査装置が堆積
原子力規制委員会は7月12日、東京電力福島第1原発の事故処理に関する「リスク低減目標マップ」を改定しました。 前回の改定(昨年12月)以後、3号機使用済み燃料プールのガレキ撤去でのダスト飛散対策の実施・監視が完了。新
福島切り捨て許さない・・原発をなくす全国連絡会が宣伝 原発をなくす全国連絡会は7月12日、原発ゼロ、国・東京電力の責任による福島復興を訴える署名宣伝行動「イレブン行動」を東京・新宿駅西口で行いました。「とめよう!原発再
「今後50年」で 日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、量子科学技術研究開発機構は7月10日、内部被ばく量の評価結果を公表しました。5人のうち事故直後から被ばく量
晴男 東芝の株主総会は批判が相次いだって。 のぼる 会場では「お土産、お弁当はご用意しておりません」とプラカードが出ていた。弁当が出なかったからかな。 晴男 空腹だから怒ったわけじゃないよ。弁当がなくなったのは201
原子力規制委員会は7月10日、東京電力の川村隆会長、小早川智明社長ら新経営陣を呼び、事故を起こした福島第1原発(福島県)の廃炉の問題や東電が再稼働を急ぐ柏崎刈羽原発(新潟県)の安全確保への姿勢をただしました。 川村会
東京地裁 日本原子力研究開発機構・高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の設置許可取り消しを求め、半径250キロ圏内の住民約100人が、原子力規制委員会を相手取った訴訟の第7回口頭弁論が7月10日、東京地裁(古田孝夫裁判長
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)燃料研究棟で6月に発生した作業員5人が被ばくした事故に関連して、原子力規制委は7月5日、立ち入り検査の結果をまとめ、保安規定違反の可能性が高い事項を指摘しまし
のぼる 東京電力福島第1原発事故をめぐって、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電の旧経営陣の裁判が始まったね。 みどり 東京地裁で先月末にあった初公判ね。起訴されたのは元会長の勝俣恒久被告(77)と、いずれも元副社