全ての被害者救済を “実態に合った賠償基準に” 原発避難者訴訟 22原告団が国会要請

 東京電力福島第1原発事故により全国に避難した被害者の訴訟原告団全国連絡会は24日、与野党の国会議員に岸田政権がねらう原発の新設反対などを要請しました。参院議員会館とオンラインの集会に22原告団の50人が集まり、日本共産

原発ゼロへ各地から 静岡・・「浜岡」止め続けたい 県内にネットワーク 自治体ごと運動定着

故郷失う教訓 風化させない  東電福島第1原発事故から11年半余。原発ゼロを求め、再稼働に反対する運動が全国で続いています。岸田政権が「脱炭素」やエネルギー危機を口実に再稼働や新増設に言及するもと、「事故の教訓を風化させ

きょうの潮流

 原子力規制委員会が発足したのは東京電力福島第1原発の過酷事故がきっかけです。事故の教訓として原発の推進と規制の分離をうたい、規制委は上級機関の指揮監督を受けない「三条委員会」として設置されました。「事故の防止に最善かつ