東京電力の福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、タンクから大量の高濃度汚染水が漏れた事故について、原子力規制委は8月28日、7段階ある国際原子力事故評価尺度(INES)で、上から5番目の「レベル3」(重大な異常事象)と
しんぶん赤旗
「汚染水対策国が対応を」・・福島知事
福島県の佐藤雄平知事は8月28日、東京電力福島第1原発の汚染水問題をめぐり、茂木敏充経済産業相と経済産業省で会談しました。佐藤知事は「状況は悪化の一途をたどっている。もはや東電で対応できる問題ではない」と指摘しました。東
再稼働やめ汚染水対策を・・東電本店前 緊急抗議行動
首都圏反原発連合(反原連)は28日、東京電力福島第1原発で大量の汚染水が海に流出した問題で、「超緊急!」の抗議行動を、東京都千代田区の東電本店前でおこないました。ドラムのリズムにあわせた怒りのコールが響きました。 抗議行
福島第1原発 汚染水タンク ずさんな管理・・7月上旬には漏れ始め、2人で930基を巡回
東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で貯留タンクから大量の高濃度放射能汚染水が漏れた問題で、漏れ始めた時期は、遅くとも7月上旬からの可能性があるとの見方が浮上しました。また、タンクの汚染水漏れを監視するパトロール
柏崎原発 住民から賛否・・東電、申請方針を説明
東京電力は8月26日、柏崎刈羽原発6、7号機の原子力規制委員会への安全審査申請について、地元の新潟県柏崎市で住民向けの説明会を開催しました。東電が「客観的に審査していただくことが安全のために重要だ」などと理解を求めたのに
原発新基準(下)なぜ「立地審査指針」は取り入れられなかった・・線量を収めるめどたたず
原子力規制委員会の田中俊一委員長は5月16日、国会で日本共産党の笠井亮衆院議員から新基準に立地指針を取り入れなかった問題を問われ、「最悪の場合でも(セシウム137で)100テラ(1テラは1兆)ベクレル以上の放出がないよう
汚染水 非常事態・・空から見た福島第1原発
高濃度の放射能汚染水が海に流出し続けている東京電力福島第1原発。非常事態に陥っている福島第1原発を、「しんぶん赤旗」は27日、チャーター機で上空から取材しました。 (記事 三浦誠、写真 縣章彦) 灰色と空色の汚染水貯蔵タ
被災者支援法・・たなざらしはもう許されない
東京電力福島第1原発事故の被災者の健康や生活を支える「子ども・被災者生活支援法」ができて1年以上もたつのに、政府はなんら具体的な対策をとっていません。この不作為は違法だとして原発被災者19人が国に支援策の早期具体化を求め
私たちの世代で原発をなくそう・・京都の学生
原発ではない新しいエネルギーヘの転換を願い、しゃぼん玉を飛ばしながらアピールするパレードが8月25日、京都市内で行われました。 学生有志でつくる実行委員会の主催で、5回目。 6台を連結したドラム、サックスによる演奏に乗せ
汚染水の漏水対応・・予備費活用検討/避難区域の再除染実施の意向・・環境副大臣が表明
汚染水の漏水対応 予備費活用検討 菅義偉官房長官は8月26日の記者会見で、東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから高濃度汚染水が漏れた問題への対応に関し「予備費の活用を含めてできる限りのことを行うよう茂木敏充経済産業相に指示
原発新基準(上)なぜ「立地審査指針」は取り入れられなかった・・既存原発の不適合恐れた?
原発再稼働の前提となる原子力規制委員会の新規制基準には、これまでの原発の審査に用いられた基本的な指針類の中で、万一の大きな事故に対しても周辺の住民に放射線障害を与えないことを求めている「立地審査指針」だけが取り入れられて
汚染水流出 「収束宣言」を撤回し政府が全責任を・・市田書記局長が会見
日本共産党の市田忠義書記局長は8月26日に国会内で記者会見し、福島第1原発で大量の放射能汚染水が海に流出している事態について見解を問われ、「完全に止める見通しすら示されず、タンクによる管理計画も破綻したのは明白だ。これま
「もんじゅ」追加調査へ・・規制委 破砕帯・評価会合で指示
原子炉建屋直下を走る破砕帯(断層)に活断層の可能性が指摘されている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、原子力規制委員会の専門家チームは8月26日、現地調査を踏まえた初の評価会合を開きま
反原連があす緊急抗議行動・・東電本店前
首都圏反原発連合(反原連)は8月28日の午後7時から8時までの1時間、東京都千代田区の東京電力本店前で、東電に対する緊急の抗議行動を行います。 反原連は、東京電力の福島第1原発での度重なる放射能汚染水の流出や後手にまわる
9・15もう動かすな原発!福井集会・・実行委が開催を発表
「9・15もう動かすな原発!福井集会」(9月15日午後1時、福井市中央公園)の実行委員会が8月26日、県庁で会見を行い、同集会の開催を発表して、成功に向けた協力を県内外に呼びかけました。 国内で唯一稼働中の関西電力大飯原
福島に生きる 愛される果実 情熱をもって・・ 果樹園経営 佐藤ゆきえさん(42)
安全・安心へ努力 JGAP認証を取得 福島市飯坂町の「まるせい果樹園」は、いま、モモの収穫の最盛期です。 6月のサクランボの出荷から始まり、他にリンゴ、ナシ、ブルーベリー、ブドウ、カキの計7品目を栽培する同果樹園社長、佐
原発新基準ここが問題・・科学者会議の集いで討論
日本科学者会議の集い「福島原発事故・災害―2年半後の現実と打開の展望」は2日目の8月25日、福島大学で2分科会が開かれ、同会議茨城支部の青柳長紀氏が、7月施行された原子力規制委員会の新規制基準について報告しました。 青柳
福島第1 港湾内の汚染拡大・・全5カ所で過去最高値
東京電力は8月23日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の港湾内の海水を分析した結果を発表しました。19日に採取した海水に含まれるトリチウム(3重水素)の濃度が、1~4号機の取水口を取り囲む防波堤外側の外洋に近い全5カ
東電の「確信犯」とも思える所業の数々・・汚染水の海への流出は最初から「想定内」?
福島第1原発の汚染水問題が深刻です。汚染された地下水の海への流出に加え、汚染水をためるタンクからの高濃度汚染水の大量漏えいが発覚。放置してきた安倍内閣も、やっと「東電任せにせず、国として対策を講じる」といいだしました。
汚染水漏れ防止 英知の総結集を・・科学者会議が原発シンポ
「福島原発事故・災害―2年半後の現実と打開の展望」と題した集いが日本科学者会議主催で8月24日、福島大学で開かれ、東京電力福島第1原発事故による汚染水漏えい防止への研究強化など活発な討論が行われました。集いは25日まで。