巨大噴火「予知困難」・・火山学者 基準「適合」疑問視/川内原発160キロ圏カルデラ5つ

 原子力規制委員会が審査書案をまとめた九州電力川内原発(鹿児島県)が立地する南九州には、過去に巨大噴火を起こした火山が複数あります。規制委や九電は噴火の兆候を監視すれば対応できるとの立場ですが、火山学者からは「予知は困難

がれき撤去 セシウム飛散可能性・・東電、地元に知らせず 福島第1 &電力ケーブル誤って切断

 昨年秋に福島県南相馬市で収穫されたコメから基準値を超える放射性セシウムが検出され、東京電力福島第1原発3号機で昨年8月に行われたがれき撤去作業で放射性物質が飛散したことが原因であると疑われている問題で、東電は7月15日