山形県の幸せの脱原発日曜ウォーキングが9月21日、山形市内で開かれ、宮城県、岩手県の原発に反対する団体の代表らも参加し、集会とパレードが行われました。
山形市第二公園には、手作りのゼッケンやノボリ旗、太鼓やドラム、鈴などを持って70人が集まりました。
参加者交流で、宮城県から参加した西新太郎さん(50)は「女川原発を再稼働させず、廃炉に追い込むまで訴え続けていく」と話しました。盛岡市から参加した穴田光宏さん(42)は「原発を廃炉に追い込むまで続けていきたい」と語りました。
集会後、市内をウォーキング。「原発反対」と唱和しながら「原発をなくすため一緒に歩きましょう」と市民に呼びかけました。
日本共産党の渡辺ゆり子県議と佐藤亜希子山形市議も参加し、一緒に行進しました。
(「しんぶん赤旗」2014年9月22日より転載)