日本共産党の岩渕友議員が5月31日の参院本会議で行った原発推進等5法に対する反対討論の要旨は次の通りです。 東京電力福島第1原発事故から12年たった今も、事故も被害も終わっていません。同法は、被害者の思いも原発事故の
しんぶん赤旗
60年超運転可能 運用凍結を要求 市民団体
原発の60年超運転を可能にし、同時に原発活用を推進する原発推進等5法が31日、参院本会議で可決・成立したことを受けて、各市民団体が同日、抗議声明を発表しました。 NPO法人・原子力資料情報室は、「原発は安全でもなく、
原発延命強行に怒り 推進法抗議署名4.4万人・・全国連絡会が提出、院内集会
原発の60年超の運転延長など岸田政権の原発推進等5法案が参院本会議で成立した31日、全労連、新日本婦人の会、全日本民医連などでつくる原発をなくす全国連絡会は、法案強行に抗議し、再稼働など原発回帰を許さない運動を広げよう
原発推進法が成立 安全神話復活 60年超運転も可・・事故教訓にも被害者にも背 参院本会議 岩渕氏が反対討論
原発推進法が成立 安全神話復活 60年超運転も可・・事故教訓にも被害者にも背 参院本会議 岩渕氏が反対討論 原発事故の教訓を投げ捨て原発回帰に大転換する原発推進等5法(GX電源法)が31日の参院本会議で、自民、公明、維新
鹿児島・川内原発 20年運転延長の賛否問う・・県民投票の直接請求署名が告示
運転開始から40年の運転期限を間もなく迎える、九州電力川内(せんだい)原発の20年運転延長の賛否を問う県民投票の実施を求める市民らは30日、県民投票条例制定を求める直接請求署名の開始に必要な、請求代表者証明書の交付を鹿
解説 原発推進等5法案・・回帰へ大転換 ゼロこそ責務
原発推進等5法案が30日、参院経済産業委員会で賛成多数で可決されました。法案の内容は、東京電力福島第1原発事故を忘れた、原発回帰への大転換です。 「原則40年、最長60年」という現行の運転期間制限のルールは、東京電力
原発事故二度と GX電源法案に抗議・・参院委で可決
原発推進等5法案(GX電源法案)が参院の経済産業委員会で可決したことに抗議しようと30日、国際環境NGO「FoE Japan」など複数の団体が共催で国会前集会を開催しました。法案の質疑を続けてきた日本共産党の岩渕友参院
原発推進等5法案・・原子力資料情報室事務局長 松久保肇さんの陳述(要旨)
特定非営利活動法人(NPO)原子力資料情報室の松久保肇事務局長が25日の参院経済産業委員会で行った原発推進等5法案についての陳述の要旨は次の通りです。 法改正で国や国会は福島の被災者の声に全く耳を傾けてきませんでした
原発回帰 経産省主導か・・原子力基本法改定案 岩渕氏が追及 参院連合審査
日本共産党の岩渕友議員は30日の参院経済産業・内閣両委員会の連合審査で、原発推進等5法案のうち原子力基本法改定案について、経済産業省資源エネルギー庁の介入疑惑を追及しました。 岩渕氏は、所管閣僚の高市早苗科学技術政策
原発産業救済そのもの・・推進等5法案 岩渕議員が追及
参院経産委で自公維国可決 脱炭素などを口実に原発回帰に大転換する原発推進等5法案(GX電源法案)が30日の参院経済産業委員会で、自民、公明、維新、国民など各党の賛成多数で可決しました。日本共産党と立民は反対。同法案は原
大間原発審査 事実上の中断・・地震想定データ誤入力
電源開発が建設中の大間原発(青森県大間町)の稼働に必要な審査を巡り、同社が原子力規制委員会に提出した地震想定に関する資料にミスが見つかり、審査が事実上中断していることが29日、分かりました。解析データの誤入力が原因で、
福島原発事故忘れるな・・原発推進法案 市民団体、国会前集会
原発推進等5法案(GX電源法案)をめぐり、参院の委員会での採決が近日中にも狙われるなか、国際環境NGO「FoE Japan」など複数の市民団体は29日、同法案の廃案を目指し、参院議員会館前で、「原発GX反対」「採決する
原発推進法案採決ノー・・市民団体会見 審議つくされず
参院での審議が最終盤となっている原発推進等5法案について国際環境NGO「FoE Japan」など市民団体は29日、「多くの問題点がある。審議がつくされたとはいえない」と、国会内で共同会見を開きました。 同事務局長の満
東電福島第1原発「処理水」 海洋放出の設備完成 反対の声置き去り
東京電力は27日、福島第1原発事故で出た「アルプス処理水」の海洋放出計画をめぐって、放出のための設備の設置工事が完了し、通水検査などの試運転を終えたことを明らかにしました。28~30日に原子力規制庁による使用前検査が実
原発は時代錯誤・・官邸前 推進法案に市民抗議
原発回帰への大転換となる原発推進等5法案(GX電源法案)に反対する抗議が25日、首相官邸前で行われました。市民有志の呼びかけで、「原発はいらない」などのプラカードを手にした人たちが参加。「今すぐ廃案」「時代錯誤(さくご
原発推進法案廃案に・・国会前集会 “野党頑張って”
国会で審議中の原発推進等5法案(GX電源法案)を参院で廃案にすることを目指し25日、国会前集会が開かれました。国際環境NGO「FoE Japan」など複数団体が共催。最初にマイクを握った満田夏花さんは「今回の焦点の一つ
原発推進法案 福島の声 耳傾けよ/岩渕議員に参考人 参院経産委
脱炭素などを口実に原発回帰に大転換する原発推進等5法案の参考人質疑が25日の参院経済産業委員会で行われました。 NPO法人・原子力資料情報室の松久保肇事務局長は、国が「福島の声に全く耳を傾けてこなかった」と批判し、い
福島第1 原子炉土台 崩れ対策を・・規制委が東電に要求へ
東京電力福島第1原発事故で炉心溶融した1号機で原子炉圧力容器を支える土台の内側が損傷している問題で、原子力規制委員会は24日、格納容器に開口部が生じた場合の敷地外への影響評価や対策の検討を東電に求めることにしました。
仙台地裁 女川原発差し止め認めず/避難計画実効性 判断避ける & 「矛盾」「意味不明」 原告、たたかいこれから/仙台地裁 女川原発差し止め認めず & 事故は対策の前提/仙台地裁 女川原発差し止め認めず
仙台地裁 女川原発差し止め認めず/避難計画実効性 判断避ける 東北電力女川原子力発電所2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働をめぐり、過酷事故を想定した広域避難計画の実効性を争点に、東北電力を相手に石巻市の住民17人が
被災者踏みにじる 原発推進法案・・元の故郷 戻らない
福島第1原発事故の反省も教訓も投げ捨て、原発回帰に大転換する原発推進等5法案は、被災者の思いを踏みにじり、原発事故の不安や放射性廃棄物の処理の問題など将来世代にも大きな負の遺産を背負わせることになります。「エネルギー危