東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロ対策上の不備が相次いで見つかった問題を受けて原子力規制庁は8月31日、東電の原子力事業者としての適格性の有無について再確認するための初の公開会合を開きました。 規制委は2017年1
しんぶん赤旗
汚染水放出に抗議 中止を
民主主義文学会 日本民主主義文学会は27日、声明「政府と東京電力による原発汚染水の放出に断固抗議し、放出中止を求める」を発表しました。 声明は、24日から開始された放出について「2015年に政府と東京電力が福島県漁連
漁業者との約束守れ・・官邸前 汚染水海洋放出の中止訴え
「処理水の海洋放出を中止しろ」「漁業者との約束を守れ」。炎天下に唱和が響きました。原発をなくす全国連絡会と、ふくしま復興共同センターは8月31日、東京電力福島第1原発から出る汚染水(アルプス処理水)の海洋放出の中止を求
「放出と原発推進一体」・・長野で緊急の抗議街宣
東京電力福島第1原発から発生する汚染水(アルプス処理水)の海洋放出に反対する緊急街宣が29日、長野駅前でありました。 県労連や県原水協などでつくる「原発ゼロ長野県連絡会」が主催。「海洋放出ゆるさない!」などのプラカー
レーダー/汚染水 政府・東電迎合でいいのか
岸田自公政権、東京電力は、「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」と約束しながら、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を始めました。この間のテレビ報道は、政府や東電の言い分を無批判に垂れ流し
汚染水「漁業者が衰退」 福島 いわき市漁協組合長語る 共産党懇談
東京電力福島第1原発から出る汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が始まり、福島県内外の漁業関係者から怒りと不安の声が広がっています。日本共産党の宮川えみ子、吉田英策両県議、熊谷智いわき・双葉地区委員長は28日、いわき市漁
海洋放出も原発もノー 札幌
原発問題全道連絡会と国民大運動道実行委員会は28日、1986年4月26日に起きた深刻な原発事故を忘れない日にと、「チェルノブイリデー」宣伝を札幌駅前で繰り広げました。 「高レベル放射性廃棄物―核のごみ 持ちこみ反対」
汚染水放出ノー 団結強く・・福島・いわき 7者共闘が集会
小池氏訴え 東京電力福島第1原発で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が始まった問題で27日、福島県いわき市内で日本共産党、立憲民主党、社民党の3政党と地元の4労働組合の「7者共闘」による「国・東電による海洋放出
汚染水放出に抗議・・反核医師の会が声明
核戦争に反対する医師の会(反核医師の会)は25日、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を政府と東電が強行したことに断固抗議し、即刻中止することを求める声明を発表しました。 声明は、国外
汚染水放出 政府の姿勢容認・・都の責任触れず 小池都知事会見
東京都の小池百合子知事は25日の定例記者会見で、東京電力が福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を始めた問題について問われ、「政府として考えたこと」と容認しました。 小池知事は放出にあたり「国も
汚染水放出強行うけ各団体声明
求める社会 相容れない 消費者連盟 日本消費者連盟は25日、東京電力が福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)を海洋放出したことに対し、抗議声明を発表しました。 声明では、海洋放出に対するさまざまな代替案が
汚染水放出 東北3県で抗議
福島 復興の妨げ明らか 福島県いわき市の労働組合や政党で構成する「7者共闘」は、岸田政権が汚染水の海洋放出を始めた24日、放出の中止を求め、JRいわき駅前で緊急の街頭集会を開きました。 オンライン中継の視聴を含め県内
汚染水放出 海外の反応 中国外務省が対抗措置示唆 & 韓国政府は容認
中国外務省が対抗措置示唆 【北京=時事】中国外務省の報道官は24日、東京電力福島第1原発の処理水放出の開始を受け、「国際社会の強い疑問と反対を無視した。断固反対し、強く非難する」との談話を発表しました。その上で「中国政
全国連絡会が抗議・・汚染水 放出をやめよ
政府、東京電力が「関係者の理解なしにいかなる処分をもしない」との約束を踏みにじり、福島第1原発事故による汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を強行した24日、強行に抗議し福島県いわき市で街頭集会が開かれたのをはじめ、放出
原発汚染水放出・・説明尽くさずに強行 政府を財界が後押し
東京電力が福島第1原発にたまり続ける汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を始めました。しかし、漁業者など関係者の理解はまったく得られていません。汚染水の増加をくいとめるための真剣な対応も行わず、漁業者らとの約束も反故(ほ
汚染水放出 今年度3万トン超 廃炉見通しないまま・・漁民との約束 東電沈黙
東京電力は24日午後1時ごろ、東電福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を開始しました。多核種除去設備(アルプス)で処理した後、敷地内のタンクにためた処理水のうちトリチウム(3重水素)以外の放射性
高浜3号機、追加検査・・トラブル相次ぎ規制委が決定
原子力規制委員会は23日、関西電力高浜原発3号機(福井県)で昨年7月以降トラブルが相次いだことから、追加検査の実施を決定しました。 原発の規制検査は2020年度から制度が変更されました。制度変更後、追加検査の対象とな
海洋放出に各団体が抗議
被害の拡大をもたらす愚挙 ひだんれんなど 原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)など3団体は24日、福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出決定を「歴史的愚挙」だとして撤回を求める共同抗議声明を発表しました。
漁業者との約束守れ・・ふくしま復興共同センターが宣伝
ふくしま復興共同センターは、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が開始される直前の24日正午、福島市のJR福島駅前通りで、抗議と撤回・中止を求める宣伝を行いました。 野木茂雄代表委員(県労連議長)
県民無視の汚染水放出・・福島大学元学長 今野順夫さん
声聴けと今後も粘り強く 私たちが呼びかけて発足した「復興と廃炉の両立とALPS処理水問題を考える福島円卓会議」でも先日、緊急アピールを出して海洋放出を凍結し、県民も参加する議論の場を求めてきたところです。県民の意見を聴