
日本原燃のウラン濃縮工場(青森県六ヶ所村)で排気ダクトに3ヵ所の穴が見つかったことが、5日までに分かりました。同工場では、保守管理上の問題がこれ以外にも発覚しており、原燃は稼働中の遠心機を近く停止し、核燃料物質を回収。
日本原燃のウラン濃縮工場(青森県六ヶ所村)で排気ダクトに3ヵ所の穴が見つかったことが、5日までに分かりました。同工場では、保守管理上の問題がこれ以外にも発覚しており、原燃は稼働中の遠心機を近く停止し、核燃料物質を回収。
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に対する運転差し止め訴訟の控訴審(内藤正之裁判長)で徹底審理を求めている住民側は、裁判の不当な実態を告発する動画をネット上で流し、電子署名も開始して広く協力を呼びかけています
東電福島第1原発 この1週間 ■8月29日 1号機使用済み核燃料プールの冷却停止試験を終了しました。7月17日の冷却停止時の水温は32・5度でしたが、冷却再開時は39・5度。東電は、外気温か高い夏でも水温が運転上の制限(
福島第1 原発工事費水増しか・・清水建設 4000万円架空請求疑い 東京電力福島第1原発事故で、事故後の工事を行っている清水建設などの共同企業体(JV)が、作業員の人数を水増しし、約4000万円を架空請求した疑いがある
熱水かかりやけど・・福井 高浜原発の50代作業員 関西電力は9月1日、高浜原発3、4号機(福井県高浜町、いずれも営業運転中)で、50代の協力会社の男性作業員にポンプ内の高温の水がかかり、やけどを負ったと発表しました。男
首都圏反原発連合(反原連)は9月1日、首相官邸前抗議を行いました。九州電力と関西電力は、それぞれ玄海原発と大飯原発の再稼働計画を公表。安倍政権は世論に逆らって、原発再稼働に突き進む方針に固執しています。参加者は「玄海原
東京電力福島第1原発で溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し工法について、原子力損害賠償・廃炉等支援機構は8月31日、原子炉格納容器の底部だけに水を張り側面からデブリを取り出す「気中・横アクセス工法」を大まかな方針として
九州電力玄海原発の視察で佐賀県玄海町入りした日本共産党国会議員団は8月30日夕、玄海原発対策住民会議の会員らと、原発に頼らない町の活性化策などについて意見交換しました。 真島省三、藤野保史両衆院議員、松岡勝衆院九州・
東京電力福島第1原発4号機近くの井戸の水位が一時急低下し運転上の制限を逸脱したにもかかわらず、水位計の故障と誤って判断し公表が遅れた問題をめぐり、東電は8月30日、原子力規制委員会の検討会で、原因と対策を報告しました。
地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」を踏まえるとして、2050年を見据えた国のエネルギー政策の方向性を検討する経済産業相主催の有識者会議「エネルギー情勢懇談会」の初会合が8月30日、開かれました。原発メーカーの委員
日本共産党国会議員団は8月30日、来年1月にも九州電力が再稼働強行を狙う玄海原発(佐賀県玄海町)を視察に訪れ、事故対策などについて調査しました。真島省三、藤野保史、田村貴昭各衆院議員、仁比聡平参院議員、松岡勝衆院九州・
九州電力は8月28日、新規制基準に基づく審査に合格した玄海原発3号機(佐賀県)について、再稼働に必要な使用前検査を原子力規制委員会に申請しました。申請書で九電は、来年1月に原子炉を起動させる計画を示しました。 規制委
中米コスタリカは発電量に占める再生エネルギーの割合が過去30年間で最高の99・5%に達したことを明らかにしました。同国の国営企業「コスタリカ電力機関(ICE)」が今年1月から8月25日までのデータをもとに報道向け声明を
「原発ゼロ、再生可能エネルギーの普及を」とマンションなどの屋上を活用して太陽光発電をすすめている市民団体があります。1号機、2号機に続いて、この秋には3号機が誕生します。川崎市の市民グループの取り組みを追いました。(徳
小高に引っ越してもうじき2ヵ月になります。 本屋「フルハウス」を開店する計画を実現するために、中古住宅付きの土地150坪を購入しました。 当初は11月オープンの予定だったのですが、開店資金を集めるためにある程度時間
東京電力は25日、原子力規制委員会と東電の川村隆会長、小早川智明社長らが先月、福島第1原発の廃炉や柏崎刈羽原発の問題で意見交換した際に、規制委から求められた文書での回答を提出しました。 規制委から迫られた、トリチウム
首都圏反原発連合(反原連)は8月25日、首相官邸前抗議を行いました。安倍政権は、原発を「重要なベースロード電源」とする方針に固執し、再稼働推進や原則40年の運転年数の延長などを狙っています。参加者は、「安倍晋三は原発や
中央防災会議の作業部会は8月25日、南海トラフ巨大地震について「確度の高い予測はできない」として、地震予知を前提とした現在の対策を見直すよう求める報告書案をまとめました。一方で大地震につながる前兆現象を観測した場合は、
東京電力は8月22日、福島第1原発の放射能汚染水対策として1~4号機周囲の地盤を凍らせる「凍土壁」(陸側遮氷壁、全長1・5キロ)で、計画的に未凍結としていた山側の1力所(約7メートル)の運用を始めました。昨年3月の運用
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)に対する運転差し止め訴訟の控訴審をたたかう住民らが8月20日、徹底審理を求めて名古屋高裁金沢支部前でスタンディングに取り組みました。「福井から原発を止める裁判の会」が呼ぴかけ