原発被害者訴訟原告団全国連絡会は9月22日、国の責任を否定した千葉地裁判決について「不当な判断を受け入れることができない」とする声明を発表しました。
声明では、津波に対する国の予見可能性と、適切な規制権限を有していたことを認めながら、その不行使が「合理性を欠くとは認められない」と判断したことは「国を救済してしまった」ことだと批判しています。
(「しんぶん赤旗」2017年9月24日より転載)
原発被害者訴訟原告団全国連絡会は9月22日、国の責任を否定した千葉地裁判決について「不当な判断を受け入れることができない」とする声明を発表しました。
声明では、津波に対する国の予見可能性と、適切な規制権限を有していたことを認めながら、その不行使が「合理性を欠くとは認められない」と判断したことは「国を救済してしまった」ことだと批判しています。
(「しんぶん赤旗」2017年9月24日より転載)