
東京電力福島第1原発事故をめぐり国の責任を否定した最高裁判決から17日で1年になるのを前に、判決が出された4訴訟の原告は16日、最高裁に対し、今後の訴訟では徹底した審理を行い、裁判官の公正さを担保する措置を講じることな
東京電力福島第1原発事故をめぐり国の責任を否定した最高裁判決から17日で1年になるのを前に、判決が出された4訴訟の原告は16日、最高裁に対し、今後の訴訟では徹底した審理を行い、裁判官の公正さを担保する措置を講じることな
【ベルリン=時事】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は15日、ロシア軍が占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発を訪れました。 カホフカ水力発電所のダム決壊に伴い冷却水の確保が課題となっています。グロッシ氏は原
原発の再稼働や新増設、運転期間延長など原発回帰の姿勢を鮮明にした岸田文雄政権。原発が抱える問題は何ら変わっていません▼関西電力が福井県の原発の使用済み核燃料をフランスに運び出すという計画も、それを浮き彫りにしました。県
【ベルリン=時事】国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は13日、ウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領と会談しました。冷却水の確保が課題となっているザポロジエ原発の情勢を巡り意見を交わしたとみられます。グロ
全労連、全日本民医連などでつくる原発をなくす全国連絡会は12日、東京・新宿駅前でイレブン行動を行いました。老朽原発の運転延長など岸田政権が原発推進等5法(GX電源法)を強行したことに抗議。原発推進政策の撤回、東京電力福
解散・総選挙含みの情勢の中、日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例候補=前=は10日、北陸3県の県都(福井、金沢、富山の各市)5カ所を駆けるキャラバン宣伝に取り組み「本物の『改革の党』の共産党を伸ばし、再び国会へ駆け
関西電力、九州電力の原発で火災防護対象のケーブルが認可された設計に従って施工されていなかった問題で、日本共産党の笠井亮議員は8日、衆院原子力問題調査特別委員会で、「規制基準への適合が判断できない原発は直ちに停止すべきだ
自民党の原子力規制に関する特別委員会(委員長・鈴木淳司衆院議員)は7日、原子力規制の方向性などに関する提言案をまとめました。原発の60年超運転を可能にするなど原発回帰を内容にした原発推進等5法(GX電源法)の成立を受け
政府の高速炉開発事業について日本共産党の笠井亮議員は7日、衆院経済産業委員会で「『もんじゅ』で失敗しているのに、なぜ高速炉の実証炉開発を進めるのか」とただし、事業の中止を求めました。 高速増殖原型炉の「もんじゅ」は1
日本消費者連盟は6日、原発の60年超運転を可能とする原発推進等5法(GX電源法)の成立に抗議する声明を出しました。 福島原発事故後に、原発に依存しない社会の早期実現に向けた政策を策定し、歴代の政権は継承してきました。
新潟県が独自に原発の安全性を検証する「三つの検証」の取りまとめについて、検証総括委員会の元委員長の池内了(さとる)名古屋大学名誉教授や元委員の佐々木寛新潟国際情報大学教授らが県内各地で対話集会を重ねています。 3日に
東北電力女川原発2号機(宮城県石巻市、女川町)の事故時の避難計画に実効性がないとして、地元住民らが原発再稼働の差し止めを求めた訴訟で、原告側は5日、請求を棄却した仙台地裁判決を不服として、仙台高裁に控訴しました。 原
原発推進等5法(GX電源法)が5月31日の参院本会議で自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決、成立しました。東京電力福島第1原発事故の教訓に反し、原発推進を国の責務と定め、日本を危険な原発依存社会
解散・総選挙含みの政治情勢の中、衆院比例北陸信越ブロック(定数10、1減)で「前回失った党の議席奪還へ、全力を尽くします」と藤野やすふみ比例候補・前衆院議員は2日、長野県内の街頭を3日間駆けるキャラバン宣伝を開始しまし
運転開始から40年の運転期限を間もなく迎える、九州電力川内(せんだい)原発1・2号機の、20年延長運転の是非を問う、県民投票の実施を求める市民団体は1日、鹿児島市の繁華街・天文館で、知事に県民投票条例制定を請求するため
日本共産党の岩渕友議員が5月31日の参院本会議で行った原発推進等5法に対する反対討論の要旨は次の通りです。 東京電力福島第1原発事故から12年たった今も、事故も被害も終わっていません。同法は、被害者の思いも原発事故の
原発の60年超運転を可能にし、同時に原発活用を推進する原発推進等5法が31日、参院本会議で可決・成立したことを受けて、各市民団体が同日、抗議声明を発表しました。 NPO法人・原子力資料情報室は、「原発は安全でもなく、
原発の60年超の運転延長など岸田政権の原発推進等5法案が参院本会議で成立した31日、全労連、新日本婦人の会、全日本民医連などでつくる原発をなくす全国連絡会は、法案強行に抗議し、再稼働など原発回帰を許さない運動を広げよう
原発推進法が成立 安全神話復活 60年超運転も可・・事故教訓にも被害者にも背 参院本会議 岩渕氏が反対討論 原発事故の教訓を投げ捨て原発回帰に大転換する原発推進等5法(GX電源法)が31日の参院本会議で、自民、公明、維新
運転開始から40年の運転期限を間もなく迎える、九州電力川内(せんだい)原発の20年運転延長の賛否を問う県民投票の実施を求める市民らは30日、県民投票条例制定を求める直接請求署名の開始に必要な、請求代表者証明書の交付を鹿