
原発作業員と交流・・楢葉町で浜通り復興のつどい 福島 東京電力がおこした福島第1原発過酷事故から6年4ヵ月、原発立地の双葉郡楢葉(ならは)町で7月23日、第1回浜通り復興のつどいが開かれました。つどいは、廃炉・除染で働く
原発作業員と交流・・楢葉町で浜通り復興のつどい 福島 東京電力がおこした福島第1原発過酷事故から6年4ヵ月、原発立地の双葉郡楢葉(ならは)町で7月23日、第1回浜通り復興のつどいが開かれました。つどいは、廃炉・除染で働く
政府は7月21日、「適切な原子力利用は必要である」などとする原子力委員会(岡芳明委員長)がまとめた「原子力利用に関する基本的な考え方」を閣議決定しました。政府として「考え方」を「尊重する」といいます。 原発を「重要な
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に同意するか立地自治体としての判断が問われている福井県おおい町で7月20日、町民説明会が開かれ約190人が参加しました。質疑応答では、増え続ける使用済み核燃料の対策や原発事故時の避難計
伊方差し止め認めず・・松山地裁 住民ら即時抗告へ 稼働中の四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、県内の住民11人が運転差し止めを求めた仮処分申請で、松山地裁(久保井憲子裁判長)は7月21日、申し立てを却下し
火災予防策を改定・・原子力規制委 適用猶予設ける 原子力規制委員会は7月19日、高エネルギーアーク損傷を防止する対策を原子力施設に要求する規則改定などを了承しました。高エネルギーアーク損傷は、放電のエネルギーで機器の損
水中ロボ内部撮影 東京電力が7月19日に行った福島第1原発3号機の水中ロボット調査で、原子炉圧力容器直下の作業用の足場が激しく損傷していることが分かりました。溶け落ちた核燃料(デブリ)が存在すると考えられる原子炉格納容
作業員被ばく 容器異常21年前も・・原子力機構「袋が膨張」点検記録 日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で放射性物質が入った容器が破裂し作業員5人が被ばくした事故で原子力機構は7月18日、破裂し
内閣府原子力委員会(岡芳明委員長)は7月18日の定例会議で、今後の原子力政策の長期的な方向性を示す「原子力利用に関する基本的な考え方」案に対する意見募集の結果を明らかにしました。 4月27日から6月5日の間に728件
東京電力福島第1原発3号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)の状況を把握するため、東電は7月19日から、原子炉格納容器内に水中ロボットを投入し調査を始めます。調査は2回に分けて実施し、2回目は21日の予定。 3号機格納容器
「海洋放出」方針・・東電が報道否定 福島第1汚染水 東京電力福島第1原発のタンクに大量にためられているトリチウム(3重水素)を含む放射能汚染水の処分方法について、東電の川村隆会長が海洋放出の方針を明言したなどとする一部
東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域に指定された福島県浪江町津島地区の住民が国と東電に損害賠償と原状回復などを求めた「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」(今野秀則・原告団長)第8回口頭弁論が7月14日、福島地裁郡山支部(
首都圏反原発連合(反原連)は7月14日、首相官邸前抗議を行いました。鹿児島県で11日に最大震度5強の地震が発生。しかし、九州電力は川内原発(同県)の稼働を継続しています。参加者は、「川内原発いますぐ止めろ」「地震の国に
原子力規制委員会は7月12日、東京電力福島第1原発の事故処理に関する「リスク低減目標マップ」を改定しました。 前回の改定(昨年12月)以後、3号機使用済み燃料プールのガレキ撤去でのダスト飛散対策の実施・監視が完了。新
福島切り捨て許さない・・原発をなくす全国連絡会が宣伝 原発をなくす全国連絡会は7月12日、原発ゼロ、国・東京電力の責任による福島復興を訴える署名宣伝行動「イレブン行動」を東京・新宿駅西口で行いました。「とめよう!原発再
「今後50年」で 日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で作業員5人が被ばくした事故で、量子科学技術研究開発機構は7月10日、内部被ばく量の評価結果を公表しました。5人のうち事故直後から被ばく量
晴男 東芝の株主総会は批判が相次いだって。 のぼる 会場では「お土産、お弁当はご用意しておりません」とプラカードが出ていた。弁当が出なかったからかな。 晴男 空腹だから怒ったわけじゃないよ。弁当がなくなったのは201
原子力規制委員会は7月10日、東京電力の川村隆会長、小早川智明社長ら新経営陣を呼び、事故を起こした福島第1原発(福島県)の廃炉の問題や東電が再稼働を急ぐ柏崎刈羽原発(新潟県)の安全確保への姿勢をただしました。 川村会
東京地裁 日本原子力研究開発機構・高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の設置許可取り消しを求め、半径250キロ圏内の住民約100人が、原子力規制委員会を相手取った訴訟の第7回口頭弁論が7月10日、東京地裁(古田孝夫裁判長
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)燃料研究棟で6月に発生した作業員5人が被ばくした事故に関連して、原子力規制委は7月5日、立ち入り検査の結果をまとめ、保安規定違反の可能性が高い事項を指摘しまし
のぼる 東京電力福島第1原発事故をめぐって、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電の旧経営陣の裁判が始まったね。 みどり 東京地裁で先月末にあった初公判ね。起訴されたのは元会長の勝俣恒久被告(77)と、いずれも元副社