
不正ただす会 九州電力玄海原発の立地する佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長が福井県の建設業者から現金を受け取っていた問題で、政治資金規正法違反で町長を告発していた「玄海原発マネーの不正をただす会」は20日、佐賀地検の不起訴決
不正ただす会 九州電力玄海原発の立地する佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長が福井県の建設業者から現金を受け取っていた問題で、政治資金規正法違反で町長を告発していた「玄海原発マネーの不正をただす会」は20日、佐賀地検の不起訴決
佐賀県の反原発4団体は19日、唐津市が原発の避難訓練の際に使用した資料に不適切な表現があった問題で、峰達郎市長に公開質問状の提出と要請をしました。 提出したのは「玄海なくそう!九州玄海訴訟」原告団と弁護団、「玄海原発
茨城県知事選が19日告示(9月5日投開票)され、「いのち輝くいばらきの会」が擁立した元茨城大学副学長の田中重博氏=無所属・新、日本共産党推薦=が水戸市内で第一声を上げました。2期目をめざす現職の大井川和彦氏=自民・公明
原発固執は問題山積 このほど公表された国の次期エネルギー基本計画の素案は原発について、新増設などの表現は見送られた一方で、2030年度の発電量に占める比率の見通しを「20~22%」に据え置きました。19年の原発の比率は
日本原子力発電(原電)が敦賀原発2号機(福井県)の審査に用いる地質データを無断で書き換えた問題で、原子力規制委員会は18日、同原発の再稼働に必要な審査の中断を決定しました。 書き換えが発覚したのは、2020年2月に開
国連特別報告者 原発避難調査を・・80団体、政府に実現要望 東京電力福島第1原発事故の避難者の状況について国連の特別報告者が訪日調査の受け入れを政府に要請している問題で、非政府組織(NGO)など80余の団体は16日、外
愛媛県の伊方原発をとめる会は12日、県庁で、四国電力による伊方原発(伊方町)の保安規定違反「隠ぺい」を許さず、四電に謝罪を求めるとともに、再稼働を認めず、廃炉にさせるよう中村時広知事に申し入れました。また四電にも同様の
――経産省の審議会では、再生可能エネルギーの大量導入に伴う費用が高くつくことで、電気代が数倍になるなどの試算を出しています。 今までのシステムは、大規模集中型の石炭火力や原発を前提に系統などの電力システムを組んでいま
経済産業省は「第6次エネルギー基本計画(素案)」をとりまとめました。2030年に総発電量に占める原発の比率は現行通り20~22%と、相変わらず原発に固執しています。同省はまた、15年以来6年ぶりに電源別の発電コストの検
茨城県知事選が19日告示(9月5日投開票)されます。政治団体「いのち輝くいばらきの会」が、茨城大名誉教授の田中重博氏(74)=無所属・新=を擁立し、日本共産党が推薦してたたかいます。現職の大井川和彦氏=自民・公明・国民
「ストップ川内(せんだい)原発!3・11 鹿児島実行委員会」は11日、薩摩川内(さつませんだい)市に立地する、九州電力川内原発1号機の再稼働から6年になるのに合わせて同原発ゲート前で集会を開き、一刻も早い稼働停止、廃炉
日本共産党高知地区委員会は11日、買い物客らがいきかう高知市のひろめ市場前で東日本大震災メモリアル宣伝に取り組み、即時原発ゼロ署名と被災地復興募金への協力を呼びかけました。 応援にかけつけた日本共産党の白川よう子衆院
“原発も核のごみもいらない”―。原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は11日、東日本大震災が起こった「3月11日」は忘れないとイレブンアクション宣伝をくり広げました。 五輪開催時の猛暑から一転、秋のような涼
核兵器の廃絶を求める原発被災地集会が6日、福島県楢葉町の宝鏡寺で行われました。「非核の火」を灯(とも)す会の主催。 宝鏡寺には今年3月11日、「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマを結ぶ『非核の火』」が灯されました。
関西電力は4日、大飯原発3号機(福井県)で、タービンを回した蒸気を冷やす海水を送るポンプの弁から海水が漏れたと発表しました。環境への放射能の影響はないといいます。 関電によると、同日午前5時ごろ海水を送る2台のポンプ
東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出問題で、日本共産党のふなやま由美衆院東北比例候補(党県副委員長)と宮城県議団は3日、福島県に近い県漁業協同組合の亘理(わたり)町荒浜、名取市閖上(ゆりあげ)の両支
東京電力が国に先月申請した「第4次総合特別事業計画」について、日本共産党の岩渕友参院議員らが3日、東電から聞き取りを行いました。 東電は、福島第1原発事故の賠償や廃炉のための費用を確保することが求められており、東京電
東北の復興の努力を踏みにじる原発汚染水の海洋放出方針をめぐり、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、岩渕友参院議員、ふなやま由美衆院東北比例候補は4日、宮城県南三陸町で佐藤仁町長、石巻市で県漁協や水産関係者と懇談しました。
東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)の消火設備の配管で溶接工事の不備が30カ所あったことが分かりました。調査は継続中です。7月30日に東電が発表しました。 東電によると、一部の下請け業者が担当した同6、7号機の消火設
岩手県沿岸部を駆け巡っている日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は30日、釜石、大船渡、陸前高田の3市を訪れ、原発汚染水や復興課題について市長らと懇談しました。 高橋氏は懇談で、汚染水タンク撤去に最短40年かかり、その間