
福島原発事故・・生業訴訟 双方が上告 東京電力福島第1原発事故をめぐって福島県など4県の住民約3600人が国と東電に損害賠償と原状回復を求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟で国と東電の責任を認め約

福島原発事故・・生業訴訟 双方が上告 東京電力福島第1原発事故をめぐって福島県など4県の住民約3600人が国と東電に損害賠償と原状回復を求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟で国と東電の責任を認め約

秋平 日立製作所が、イギリスでの原発建設を断念したんだってね。 晴男 そうそう、原発輸出を成長戦略の柱にすえて、安倍前首相が「トップセールス」で売りつけようとしたけど、全部ダメになったんだよな。 秋平 リトアニアと
先月末に出された「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の仙台高裁判決(上田哲裁判長)は、東京電力福島第1原発事故をめぐって国と東電の責任を厳しく認定したものです。同原発の敷地を超える巨大津波を予見できた時

福島市に住む渡辺邦恵さん(81)は、2011年3月11日の東日本大震災のときは畑にいました。 稲作3反、リンゴの木30~34本、モモの木44本の兼業農家です。 春の摘果、夏の消毒、秋の収穫と出荷と1年を通じて手間の

東北電力女川原子力発電所(宮城県女川町・石巻市)の再稼働に反対する市民団体(53団体)は10月9日に県庁内で記者会見し、県に提出していた公開質問状への回答を発表しました。 53団体を代表して多々良哲氏は、原発の再稼働
関西電力の役員らが高浜原発のある福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題は、発覚から1年が過ぎました。関電は第三者委員会を設けて調査報告書をまとめ、金品を受領した会長らを処分するなどしたものの、全容解明が
東電刑事裁判控訴審 過酷事故責任を明確に・・逆転勝訴をめざす集会 「東電刑事裁判控訴審の勝利をめざす集会」が10月8日、オンラインで行われました。主催は福島原発刑事訴訟支援団。 昨年9月、東京電力福島第1原発事故をめ

寿都町 「核のごみノーで力を合わせましょう」―。北海道寿都(すっつ)町の片岡春雄町長が「核のごみ」最終処分場誘致に向けた文献調査への応募を表明した8日、日本共産党の畠山和也前衆院議員と菊地葉子、宮川潤両道議らは、「子ど

福島県に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」(双葉町)が、館内の語り部へ「特定の団体」の批判を禁止するマニュアルを作成し問題になっています。語り部を務めるのは津波や東京電力福島第1原発事故の被害者たちです。「国や

政府会合で 東京電力福島第1原発事故で増え続けている高濃度のトリチウム(3重水素)汚染水の処分方法をめぐって、政府は10月8日、関係者から意見を聴く会合を開きました。全国漁業協同組合連合会(全漁連)と福島県水産加工業連

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)最終処分場へつながる「文献調査」をめぐり10月8日、北海道の片岡春雄寿都(すっつ)町長が応募を表明し、神恵内(かもえない)村議会が、応募を求めた請願を賛成多数で採択。“反対意

原子力規制委員会は10月7日、日本原燃のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料工場(青森県六ケ所村)が新規制基準に適合しているとする審査書案を了承しました。8日から33日間の意見募集を実施した後、正式に決定する見

東京電力福島第1原発事故で国と東電の責任を断罪した「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟控訴審判決の上告期限を1週間後に控え、原告団と弁護団は10月7日、菅義偉首相と東電、原子力規制委員会に対し、上告せず話し合いに応

定期検査中の関西電力大飯原発3号機(福井県おおい町)の放射性物質を含んだ高温の水が通る1次系配管で、き裂が見つかった問題で関電は同3号機を約1年運転した後、き裂の見つかった配管を交換するとしており、原子力規制委員会で

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)受け入れの「文献調査」に前のめりの北海道寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村に対し、“北海道に核のごみ捨て場はいらない”の声が道内に広がっています。 寿都の住民でつくる

安全神話、国・東電の責任… 福島県の「東日本大震災・原子力災害伝承館」が9月20日、開館しました。伝承館は、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の教訓を伝える目的で福島県が双葉町に建設しました。原発問題住民運動全国連
日立製作所が、英国での原発建設を断念しました。2019年1月に「経済的合理性の観点」から凍結を宣言してから英政府などに支援を要請していましたが、ようやく断念したものです。 この事業は、英国の原発置き換えを請け負ったド

学習会開く 町長が「核のごみ」最終処分場誘致に前のめりになっている北海道寿都(すっつ)町で、「原子力資料情報室」の伴英幸共同代表と「行動する市民科学者の会・北海道」の小野有五北海道大学名誉教授を招いた学習会が2日夜、開
福島 元の暮らしを・・原発事故10年を前にシンポ 東京電力福島第1原発事故から来年10年になるのを前に、「福島原発事故から10年 これまでとこれから」をテーマにしたシンポジウムが10月3日、オンラインで行われました。第
東京電力福島第1原発事故をめぐり、東電と国の責任を追及する「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟で、仙台高裁は国と東電の責任を認め、総額約10億1000万円の損害賠償の支払いを命じました。国を被告に含む同