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寿都に核のごみやめて・・札幌 市民1キロスタンディング

 「やめて。核のごみ捨て場」と札幌市の繁華街から札幌駅前までスタンディングが29日、行われました。

 原発から出る高レベルの放射性廃棄物(核のごみ)選定調査に応募を検討する片岡春雄北海道寿都(すっつ)町長に抗議の意思を伝えようと、「脱原発をめざす女たちの会」が呼びかけました。

 多くの団体、個人が賛同し、上田文雄元札幌市長が駆け付けました。小雨の中、「これからもずっと寿都のおいしい魚が食べたい」とプラスターなどを掲げ、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取って、約1キロにわたって並びました。

 「一石投じたと寿都町長。冗談じゃない!国の石を拾ったんじゃないか」の手作りのポスターを雨にぬらして声を上げた70歳の女性。「絶句しました。一石を投じたと言うけど、国から金になる石を拾ったようにしか見えない」と憤ります。

 北区の女性(25)は「町長から原発を進めるのに違和感があります。福島原発事故も終わっていない。目先の利益にとらわれていることに怒りを感じます」と話しました。

 「寿都に捨てようとしている核のごみは怖い」と手稲区の75歳女性。「人体に強烈な害毒を与える。絶対に受け入れさせてはいけない。今すぐ止めなければ」と語っています。

(「しんぶん赤旗」2020年8月30日より転載)