東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県東通村)敷地内の破砕帯(断層)が活断層である可能性が高いと指摘されている問題で、現地調査を行った原子力規制委員会の調査チームの評価会合が4月18日開かれ、東北電力から意見を聞きまし
原発
大飯「新基準適合」と強調・・関電が報告書
原発の新たな規制基準が7月に施行されるのを前に、関西電力は4月18日、全国で唯一稼働中の大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、「新基準に適合することを確認している」などとする報告書を原子力規制委員会に握出しました
MOX燃料、日本輸送へ・・フランス 到着まで2カ月
【パリ=時事】フランス原子力大手アレバが日本に輸送するウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料が4月17日未明(日本時間同日朝)、仏北部ボーモンアーグのアレバ工場からシェルブール港に移送されました。AFP通信が報じま
「原発ゼロ」でも余力・・夏の電力供給検証小委が試算
経済産業相の諮問機関である総合資源エネルギー調査会の電力需給検証小委員会(委員長・柏木孝夫東工大特命教授)は4月17日、全国における今夏の電力需給について、唯一稼働中の関西電力大飯原発3、4号機を止めても、安定供給が可能
汚染水漏れ、原因は不明・・東電「進捗なし」と表明
東京電力福島第1原発の地下貯水槽から放射能汚染水が漏れた問題で、東電の広瀬直己社長は4月17日、福島県楢葉町の東電福島復興本社で記者会見し、貯水槽からの汚染水漏れの原因が現在も不明のままであることを明らかにしました。 広
規制委 大飯の継続稼働前提・・「二重基準」の評価作業
再稼働評価 19日から議論 原子力規制委員会は4月17日、全国で唯一稼動中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機について、継続稼働を認めるかどうかの現状評価作業を19日から開始し、6月下旬をめどに取りまとめること
福島第1 トリチウム濃度上昇・・汚染水漏れタンク近く井戸
東京電力は12月9日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で、大量の汚染水漏れがあったタンク近くの観測用井戸で7日に採取した地下水から1リットル当たり2万ベクレルのトリチウム(3重水素)を検出したと発表しました。この井戸
現在の原発耐震設計および「新耐震指針」(案)では重大事故を引き起こす・・・関西電力などは、耐震設計を見直すべき!

現在の原発耐震設計および「新耐震指針」(案)では重大事故を引き起こす ・・・関西電力などは、耐震設計を見直すべき! 2006年8月6日 原発の安全性を求める嶺南連絡会 事務局次長 山本雅彦 1、兵庫県南部地震の後、5年も
美浜原発事故受け、女川原発を調査‥吉井衆院議員ら

日本共産党の吉井英勝衆院議員は三十日、宮城県の東北電力女川原子力発電所(女川、牡鹿両町)を訪れ、配管の老朽化などについて実情を聞きました。関西電力美浜原発3号機で配管が破裂し、作業員五人が死亡した事故を受けて行ったもので
「もんじゅ判決」批判の根拠示せ・・党地区委と敦賀市議団・・国に説明を求める(下)

七月二五日、党嶺南地区委員会と敦賀市議員団が、国に「もんじゅ判決」批判の根拠を示すよう求め、要請した内容「赤旗読者ニュース・八月七日付け」(中)の続きを紹介します 4、炉心崩壊事故について ●国→技術的には起こるとは考え
「もんじゅ判決」批判の根拠示せ・・党地区委と敦賀市議団・・国に説明を求める(中)

7月25日、党嶺南地区委員会と敦賀市議員団が、国に「もんじゅ判決」批判の根拠を示すよう求め、要請した内容「赤旗読者ニュース」(上)の続きを紹介します。 3、蒸気発生伝熱管破損事故と炉心崩壊について 国は、蒸気発生器伝熱
「もんじゅ判決」批判の根拠示せ・・党地区委と敦賀市議団・・国に説明を求める(上)
日本共産党嶺南地区委員会と敦賀市議団は七月二五日、今年一月の名古屋高裁金沢支部の「もんじゅ判決」(原判決)を国が批判していることについて、国会内で文部科学省と経済産業省の担当者に面会し、その見解をただしました。これには木