歌声響かせシール投票
東電と埼玉をつなぐ西武線沿線の反原発団体と個人がゆるやかにつながる「反原発西武線沿線連合」は4月27日、「反原発西武線100☆駅アクション」をおこないました。
西武線の82の駅前でいっせいに「原発いらない」と訴えました。
西武新宿線の久米川駅前では、ツイッターをみた人など約30人が参加。「子どもたちを守れ」「放射能はいや」と書いた手作りの横断幕やプラカード、のぼりを手に、オリジナルのビラをくばり、原発「いる」「いらない」のシール投票を呼びかけました。
サンバ集団「サンバ・プラネッタ」が「廃炉節」「原発なくたって」を演奏。反原発の歌を響かせました。
7カ月の子どもを抱いた女性(36)は「この子の未来のために原発はなくしたい。私にも何かできれば」と話し「原発いらない」に投票しました。
アクションに参加した「さよなら原発@東村山」共同代表の川島治さん(50)は「(宣伝参加は)ここで4駅目ですが、どこでも関心が高い。これからもいろいろな形で訴えていきたい」と話しました。