のぼる 少しずつ春らしい天気になってきたね。暖かくなると、父さんと行った渓流釣りを思い出すよ。 ■愛好家らが調査 晴男 よく行ったな。イワナ、ヤマメ、アマゴ、ニジマスなどを夢中で追いかけ、ベストポジションを見つけると
原発
意識改善図られず・・汚染水流出 福島県が批判/第1原発
東京電力福島第1原発で汚染水が排水路から外洋に流出していた問題で、福島県や周辺自治体などでつくる廃炉安全監視協議会は2月27日、現地で流出経路などを調査しました。東電が排水路の放射性物質濃度を公表していなかったことにつ
再稼働反対 海汚すな ・・反原連が官邸前抗議行動
首都圏反原発連合(反原連)は27日夜、首相官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発で放射能汚染水の外洋流出が大問題になっているにもかかわらず、原発再稼働に突き進む安倍晋三政権。冷たい強風が吹きつけるなか、1300人(主
志賀原発の断層評価 次回は専門家で
原子炉直下などを通る敷地内の断層が活断層ではないかと指摘されている北陸電力志賀(しか)原発(石川県志賀町)について、原子力規制委員会の専門家チームは2月27日、第5回の評価会合を開催。北陸電の説明が今回で終わり、次回会
汚染水流出 規制委が事実上放置・・福島第1 1年超、排水路から海へ
東京電力福島第1原発の2号機建屋屋上から排水路を通じて高濃度の放射能汚染水が海洋に流出する状態が長期間続いた問題で、原子力規制委員会が1年以上前に問題を知りながら、東電に流出を防ぐ対策を取らせてこなかったばかりか、測定
新たな汚染水漏れ・・管理でも「封じ込め」でもない
2011年3月11日の事故発生からまもなく4年を迎える東京電力福島第1原発で、放射性物質で汚染された水が海に漏れだしていることが相次いで明らかになり、漁業者などから批判の声が上がっています。なかでも2号機の原子炉建屋の
経産省前テント地裁が撤去命令・・脱原発グループ & 汚染土の搬入受け入れ伝達・・中間貯蔵で福島知事
経産省前テント地裁が撤去命令・・脱原発グループ 経済産業省の敷地内に設置された脱原発グループのテントについて、国が不法占拠だとして代表者2人に撤去などを求めた訴訟の判決が2月26日、東京地裁でありました。村上正敏裁判長
“原発事故 4年”国・東電の営業損害賠償打ち切り「素案」怒り噴出・・営業先の見通し立たず
東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から3月11日で4年、事故収束の見通しは依然立たず、福島県では約12万人が避難生活を強いられています。そのなかで国と東電が昨年暮れ、営業損害賠償打ち切りの「素案」を突然発表。業界な
原発集中の危険 審査・検討なし・・藤野議員 これで再稼働許さない
日本共産党の藤野保史議員は2月25日、衆院予算委員会で初質問に立ち、福島第1原発事故で明らかになった同時多発事故の危険を取り上げ、政府、原子力規制委員会に対し原発集中立地の危険性の審査、検討もなしに再稼働は許されないと
東電・福島第1 10カ月対策せず・・建屋屋上から排水路通じ
東京電力は2月24日、福島第1原発2号機原子炉建屋の屋上にたまっていた高濃度放射能汚染水が、雨どいや排水路を通じて外洋に流出していたと明らかにしました。東電は汚染水の外洋流出を昨年4月までに把握し、調査を続けていましたが
原発営業損害賠償 打ち切り今月末は見送り・・高橋・倉林議員に説明
経済産業省資源エネルギー庁は2月25日までに、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と倉林明子参院議員に対して、今月末にも強行しようとしていた福島第1原発事故の避難指示区域外の事業者への損害賠償打ち切りを行わないと説明しました
3・8統一行動・・福島切り捨て・再稼働許すな
東日本大震災と東京電力福島第1原発の事故から3月11日で4年です。福島切り捨てと原発再稼働を一体に進める政府・財界の原発推進勢力と、福島と連帯し、再稼働反対・原発ゼロを求める世論と運動が正面から激突しています。 原発の
温室ガス60%削減を・・欧州委提案へ 世界目標 50年までに
【ブリュッセル=時事】欧州連合(EU)欧州委員会が、世界全体の温室効果ガスの排出量を2050年までに10年比で60%削減する目標をまとめたことが2月25日、分かりました。年末にパリで開かれる国連気候変動枠組み条約第21
汚染土、搬入開始容認・・福島県知事 町民「説明ない」 & 汚染土を不法に投棄
東京電力福島第1原発事故の汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐり、福島県の内堀雅雄知事は2月24日、施設への汚染土の搬入開始を容認する考えを表明しました。施設と搬入の安全確保など県が求めていた5条件がおおむね満たされたと
汚染水 港湾流出阻止に90分・・福島第1 高濃度示す警報後
東京電力福島第1原発で排水路から放射能汚染水が港湾に流出した問題で、東電は2月23日、放射性物質が高濃度であることを示す警報が鳴ってから、流出を阻止する作業まで1時間半かかっていたことを明らかにしました。その間、汚染水
知りたい 聞きたい・・固定価格買い取り制度って & 経産省案・・3年連続 買い取り価格引き下げ
電気の「固定価格買い取り制度」のことを教えてください。(新潟県・女性) 利用者に賦課金の負担 「固定価格買い取り制度」とは、再生エネルギーで発電した電力を、電力会社が一定の期間、一定の価格で買い取ることを義務付ける制
「原発回帰政策」電力会社を救済・・原子力市民委が議論
研究者・有識者を結集し原発ゼロ社会をめざす政策提言を行ってきた原子力市民委員会(吉岡斉座長)は2月23日、東京都千代田区内で、公開の会議「第12回原子力市民委員会」を開きました。原発再稼働や事業存続をめざす政府の「原発
「撤去なら原発こそ」・・経産省前テント 2月26日判決に抗議
東京・霞が関の経済産業省前で市民が「脱原発」を求めて座り込みを続ける「経産省前テントひろば」に対し、国が撤去などを求めている裁判で、東京地裁は裁判を一方的に打ち切って26日に判決を出そうとしています。テントひろばのメン
裁判 絶対に逃げない・・元の生活をかえせ原発事故被害 いわき市民訴訟原告団世話人 渡邊ふみ さん(65)
「頑固もの」を自称する「元の生活をかえせ原発事故被害いわき市民訴訟」原告団(伊東達也団長)世話人の渡邊ふみさん(65)は「絶対に逃げないで最後までtたたかう」といいます。 ■人権回復求める 「人権回復を求める当然の権利
渓流環境破壊、釣り師ら抗議 福島・木戸川 放射能を毎年測定・・ 東京でシンポ
東京電力福島第1原発事故以降、渓流河川の環境破壊計画が進行している―。釣りの愛好家でつくる「福島県で釣りを楽しむ会」が2月22日、東京都練馬区で「3・11から考える 釣りと環境」シンポジウムを開き約80人が集いました。