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沸騰水型5基 横並びで審査・・規制委

 原子力規制委員会は7月9日、原発再稼働の前提となる審査で、東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型(BWR)4原発5基を申請中の東電など4社から資料の準備状況を聴取しました。1日の定例会合で規制委は最も準備が進んでいる原発を選び、設備や機器などの審査を優先的に進める方針を示しましたが、大きな差はなく、当面は横並びで審査することを決めました。

 担当の更田(ふけた)豊志委員長代理は「審査をしばらく進めれば、おのずとどこから仕上げようかとなる。地震の審査の進捗(しんちょく)によって(優先順位が)入れ替わることもある」と述べました。

 2013年7月に始まった審査は、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)など加圧水型(PWR)が先行。BWRでは東電伯崎刈羽原発6、7号機(新潟県)、中国電力島根原発2号機(島根県)、東北電力女川原発2号機(宮城県)、中部電力浜岡原発4号機(静岡県)の4原発5基が比較的進んでいます。

 事務局の原子力規制庁幹部は会合後、「明らかに優劣がつくスケジュールではなく、どこかに絞り込むことはできない」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2015年7月10日より転載)

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