東京電力福島第1原発から発生する汚染水(アルプス処理水)の海洋放出に反対する緊急街宣が29日、長野駅前でありました。 県労連や県原水協などでつくる「原発ゼロ長野県連絡会」が主催。「海洋放出ゆるさない!」などのプラカー
原発
レーダー/汚染水 政府・東電迎合でいいのか
岸田自公政権、東京電力は、「関係者の理解なしには、いかなる処分も行わない」と約束しながら、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を始めました。この間のテレビ報道は、政府や東電の言い分を無批判に垂れ流し
汚染水「漁業者が衰退」 福島 いわき市漁協組合長語る 共産党懇談
東京電力福島第1原発から出る汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が始まり、福島県内外の漁業関係者から怒りと不安の声が広がっています。日本共産党の宮川えみ子、吉田英策両県議、熊谷智いわき・双葉地区委員長は28日、いわき市漁
海洋放出も原発もノー 札幌
原発問題全道連絡会と国民大運動道実行委員会は28日、1986年4月26日に起きた深刻な原発事故を忘れない日にと、「チェルノブイリデー」宣伝を札幌駅前で繰り広げました。 「高レベル放射性廃棄物―核のごみ 持ちこみ反対」
汚染水放出ノー 団結強く・・福島・いわき 7者共闘が集会
小池氏訴え 東京電力福島第1原発で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が始まった問題で27日、福島県いわき市内で日本共産党、立憲民主党、社民党の3政党と地元の4労働組合の「7者共闘」による「国・東電による海洋放出
汚染水放出に抗議・・反核医師の会が声明
核戦争に反対する医師の会(反核医師の会)は25日、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を政府と東電が強行したことに断固抗議し、即刻中止することを求める声明を発表しました。 声明は、国外
汚染水放出 政府の姿勢容認・・都の責任触れず 小池都知事会見
東京都の小池百合子知事は25日の定例記者会見で、東京電力が福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を始めた問題について問われ、「政府として考えたこと」と容認しました。 小池知事は放出にあたり「国も
汚染水放出強行うけ各団体声明
求める社会 相容れない 消費者連盟 日本消費者連盟は25日、東京電力が福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)を海洋放出したことに対し、抗議声明を発表しました。 声明では、海洋放出に対するさまざまな代替案が
汚染水放出 東北3県で抗議
福島 復興の妨げ明らか 福島県いわき市の労働組合や政党で構成する「7者共闘」は、岸田政権が汚染水の海洋放出を始めた24日、放出の中止を求め、JRいわき駅前で緊急の街頭集会を開きました。 オンライン中継の視聴を含め県内
汚染水放出 海外の反応 中国外務省が対抗措置示唆 & 韓国政府は容認
中国外務省が対抗措置示唆 【北京=時事】中国外務省の報道官は24日、東京電力福島第1原発の処理水放出の開始を受け、「国際社会の強い疑問と反対を無視した。断固反対し、強く非難する」との談話を発表しました。その上で「中国政
全国連絡会が抗議・・汚染水 放出をやめよ
政府、東京電力が「関係者の理解なしにいかなる処分をもしない」との約束を踏みにじり、福島第1原発事故による汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を強行した24日、強行に抗議し福島県いわき市で街頭集会が開かれたのをはじめ、放出
原発汚染水放出・・説明尽くさずに強行 政府を財界が後押し
東京電力が福島第1原発にたまり続ける汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を始めました。しかし、漁業者など関係者の理解はまったく得られていません。汚染水の増加をくいとめるための真剣な対応も行わず、漁業者らとの約束も反故(ほ
汚染水放出 今年度3万トン超 廃炉見通しないまま・・漁民との約束 東電沈黙
東京電力は24日午後1時ごろ、東電福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出を開始しました。多核種除去設備(アルプス)で処理した後、敷地内のタンクにためた処理水のうちトリチウム(3重水素)以外の放射性
高浜3号機、追加検査・・トラブル相次ぎ規制委が決定
原子力規制委員会は23日、関西電力高浜原発3号機(福井県)で昨年7月以降トラブルが相次いだことから、追加検査の実施を決定しました。 原発の規制検査は2020年度から制度が変更されました。制度変更後、追加検査の対象とな
海洋放出に各団体が抗議
被害の拡大をもたらす愚挙 ひだんれんなど 原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)など3団体は24日、福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出決定を「歴史的愚挙」だとして撤回を求める共同抗議声明を発表しました。
漁業者との約束守れ・・ふくしま復興共同センターが宣伝
ふくしま復興共同センターは、東京電力福島第1原発の汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が開始される直前の24日正午、福島市のJR福島駅前通りで、抗議と撤回・中止を求める宣伝を行いました。 野木茂雄代表委員(県労連議長)
県民無視の汚染水放出・・福島大学元学長 今野順夫さん
声聴けと今後も粘り強く 私たちが呼びかけて発足した「復興と廃炉の両立とALPS処理水問題を考える福島円卓会議」でも先日、緊急アピールを出して海洋放出を凍結し、県民も参加する議論の場を求めてきたところです。県民の意見を聴
県民無視の汚染水放出・・いわき市民訴訟原告団長 伊東達也さん
東京電力が福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の海への放出を始めたことについて、福島で原発問題や復興の活動に取り組む2人に聞きました。 中止へ共同 第2ラウンド 政府の結論を受けて、東電が間髪を入れずに
恵みの海に汚染水か/札幌 はたやま候補ら署名訴え
福島第1原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)が漁業者との約束を破り、海洋放出されようとしている中、日本共産党北海道委員会は23日、札幌市で緊急街頭宣伝し、当日付の「しんぶん赤旗」を掲げて、署名を呼びかけました。
ひと/7月から伝言館の事務局長に就任して原発問題伝える丹治杉江さん(66)
福島県楢葉(ならは)町の宝鏡寺境内にある「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・フクシマ伝言館」で原発事故被害を伝えます。 「資料の展示だけでなく、日本史上最悪の放射能公害の実態や被災者の苦難を話し、来館者がまた誰かに伝えてい