東電の解釈「疑問も」・・規制委 柏崎刈羽 断層を調査 & 凍土壁凍結開始来月にずれ込む・・福島第1

 原子力規制委員会は3月17日、再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査を受けている東京電力 柏崎刈羽原発(新潟県伯崎市、刈羽村)の敷地内と周辺にある断層の活動性について現地調査を行いました。東電は2013年9月に6、

福島原発事故から4年・・遠い廃炉、見えぬ道筋 &県専門委員 柴崎直明・福島大学教にきく授

 東京電力福島第1原発事故が発生してから4年-。いまだに、炉心から溶け落ちた燃料の破片(デブリ)の所在さえ不明で、日々発生する汚染水への対応に追われるなど現場は困難を極めており、収束とはほど遠い状況です。汚染水問題では、

東日本大震災・原発事故4年 住まい・生業 再建遠く・・悲しみ 怒り…追悼の被災地 政治の役割 より重要に

 東日本大震災は3月11日、発生から4年を迎えました。死者・行方不明者1万8475人、震災後の傷病悪化などによる震災関連死は全国で3194人にのぼります。被災地では、犠牲者を追悼する人々の姿が絶えませんでした。4年たって