
東日本大震災・原発事故直後から福島県内の被災地などで惨状を撮り続けた写真の展示会と講演会の回数が、8年余りの間に国内外で300回になりました。 「写真の前で説明し、講演すると、参加者は涙を流して聞いてくれます。そして

東日本大震災・原発事故直後から福島県内の被災地などで惨状を撮り続けた写真の展示会と講演会の回数が、8年余りの間に国内外で300回になりました。 「写真の前で説明し、講演すると、参加者は涙を流して聞いてくれます。そして
東京電力福島第1原発事故で福島県から群馬県に避難した住民らが国と東電に損害賠償を求めている「群馬訴訟」と、「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の原告団は12月2日、福島県庁で記者会見しました。このなかで

【ロンドン=伊藤寿庸】ロンドン在住の日本人でつくる反原発団体が11月29日、日本大使館と東京電力ロンドン事務所前で、日本の原発再稼働反対を訴えました。2011年の福島第1原発事故以来、日本の官邸前行動に連帯して毎週金曜
東京電力福島第1原発事故で2号機のベント(排気)が成功していなかったとする調査結果が、11月28日の原子力規制委員会の検討会で報告されました。 報告によれば、現地調査の結果、2号機ベント時にガスが流れる配管の途中に放

首都圏反原発連合(反原連)は11月29日、首相官邸前抗議を行いました。原子力規制委員会が27日、東北電力女川原発2号機(宮城県)について再稼働に必要な新規制基準に「適合」するとの審査書案を了承。東日本大震災で被災した原

宮城の市民団体 声明 原子力規制委員会が東北電力女川原子力発電所2号機(宮城県石巻市・女川町)の新規制基準適合との審査書案を了承したことを受け、二つの市民団体が11月28日、再稼働の中止を求め、県民にパブリックコメント

日本原子力発電(原電)の東海第2原発(茨城県)の再稼働に反対する市民団体は11月27日、再稼働反対などを求めた計約6万3000人分の署名を東京都内の原電本店に届けました。「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」と再稼働阻

原子力規制委員会が11月27日、東北電力女川原発(宮城県石巻市、女川町)2号機について、再稼働の前提となる新規制基準に「適合している」とする審査書案を了承したことに、地元から“了承をもって安全とはいえない”“再稼働は許

原子力規制委員会は11月27日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)について再稼働に必要な新規制基準に適合するとの審査書案を了承しました。30日間の意見募集をへて正式に決定されます。2011年の東北地方太平洋

衆院経産委 笠井亮議員は11月22日の衆院経済産業委員会で、関西電力「原発マネー」還流疑惑と「電源立地交付金」の問題を追及しました。 福井県が21日に公表した「調査報告書」で、県職員109人が同県高浜町の元助役から金
福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受け取っていた関西電力幹部らと同様、歴代の県職員にも金品が渡っていた問題について、原発問題住民運動県連絡会は11月26日、真相究明を求めて福井県議会に請願しました。オ

来日中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は11月25日、東京都内で、東日本大震災・福島第1原発事故被災者との集いを行いました。教皇はスピーチで被災者への継続的な支援と援助の必要性を訴え。「将来のエネルギー源に関

関西電力の高浜原発4基を抱える福井県西端の町、高浜町。議会で唯一、原発利権を追及してきた日本共産党の渡辺孝町議(71)に注目が集まっています。住民とともにたたかい続けてきた40年間をふりかえります。 (玉田文子) 人
関西電力幹部らに金品を贈った福井県高浜町の森山栄治元助役(死去)が取締役だった警備会社が、同町から20年間にわたり入札を経ない随意契約で580件を超える業務を受注していたことが11月22日、分かりました。同日、町の特別
日本共産党の笠井亮政策委員長は11月22日、国会内で会見し、福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から同県幹部ら109人に金品がわたっていた問題で、福井県が公表した調査報告書について「関電マネーの還流疑惑が底深くて、本当

「五月闇(さつきやみ)熔解(ようかい)デブリ鬱鬱(うつうつ)と」「杭七万七千本 辺野古の海は春悲し」 安齋孝雄さん(69)が最近詠んだ句です。 ■「言葉の力」磨く 孝雄さんは、今年亡くなった新俳句人連盟福島支部会員

関西電力幹部らに福井県高浜町の森山栄治元助役(死去)から多額の金品が渡っていた問題で11月21日、福井県職員109人にも同氏から少なくとも計122万円分の金品が贈られていたことが分かりました。県が設置した調査委員会が公

原発事故を起こしたのはおとな。病気におびえて生きていくのは僕たちです 「普通に隠しごとのない社会で暮らしたい。原発事故の被害者は、いまの日本の社会では、何かに目をつぶり、耳をふさぎ、口を閉ざさなければ生きていけません」
原子力規制庁は11月20日の衆院経済産業委員会で、電力事業者が施設付近を航空機が通ったことを報告する「航空機飛行確認連絡票」の件数がこの3年間で57件あり、青森県六ケ所村の真北にある東通原発の上空を2機の戦闘機が旋回し

専門家「徹底究明必要」 定期検査中の関西電力高浜原発4号機(福井県)で10月、3台の蒸気発生器全てから細管の損傷が見つかっています。専門家から「審査で想定すらしていない事態に進展する危険性があった。徹底的な原因調査と対