関電原発マネー・憲法・消費税… 臨時国会の焦点課題・・議論 BSフジ番組 小池書記局長が出演

 日本共産党の小池晃書記局長は10月4日のBSフジ番組「プライムニュース」に出演し、関西電力の原発マネー還流疑惑、憲法、消費税など臨時国会の焦点課題について、各党代表と議論しました。  冒頭、臨時国会の最大の焦点について

関電利権 全容究明へ全力・・共産党チーム初会合 & 経産省 独自調査せず・・関電疑惑で野党ヒアリング

 関西電力の経営幹部が原発立地自治体の元幹部から多額の金品を受け取っていた問題で、日本共産党の「関電原発利権追及チーム」が3日、国会内で初会合を開きました。責任者に笠井亮政策委員長、事務局長に藤野保史衆院議員が就きました

原発交付金も還流か・・建設会社に3年3億7140万円 & 原発マネー還流 受注業者も金品・・現金・商品券など 関電3幹部受領

元助役通じ関電幹部に  関西電力幹部らに高浜原発がある福井県高浜町の森山栄治元助役(3月に死去)から「原発マネー」が還流していた疑惑で3日、国の電源立地地域対策交付金も同町の建設会社「吉田開発」と森山氏を通じて関電幹部に

きょうの潮流

 「判決をこのまま確定させることは、著しく正義に反する」。検察官役の指定弁護士が、福島第1原発事故をめぐり、東京電力旧経営陣3人を無罪とした東京地裁判決を不服として控訴しました▼地裁の判決で驚かされたのが、「当時の社会通

関電 原発マネー還流疑惑 組織ぐるみの深い関係・・原発コストに詳しい大島堅一龍谷大学教授

再稼働プロセス見直しを  ここまで関西電力と高浜町の森山栄治元助役が深くかかわっていることに驚き、あきれています。関電は元助役との関係を歴代の役員などの引き継ぎで申し送りしていたといっていますが、組織ぐるみということです

原発推進に深く関与 関電金品提供問題・・元助役 特別な存在感 福井・高浜町 共産党町議 振り返る

  関西電力経営陣らに少なくとも2011年からの7年間で約3億2千万円相当の金品を提供していた福井県高浜町の森山栄治・元助役(故人)。地元議員は「原発の建設・増設に深くかかわった人物なのは間違いない」と語ります。町政でも