
首都圏反原発迎合(反原連)は10月27日夜、首相官邸前抗議を行いました。参加者は、国民の声を聞かずに原発推進の姿勢を続ける安倍政権に怒り、ドラムの音にあわせて「原発やめて社会を守れ」「安倍はやめろ」とコールしました。
首都圏反原発迎合(反原連)は10月27日夜、首相官邸前抗議を行いました。参加者は、国民の声を聞かずに原発推進の姿勢を続ける安倍政権に怒り、ドラムの音にあわせて「原発やめて社会を守れ」「安倍はやめろ」とコールしました。
東京電力は10月26日、福島第1原発の50代の男性作業員が体調不良を訴え、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表しました。 車電によると、同日午後1時ごろ、構内の車両整備工場で、点検や修理にあたっていた下請け企業の作業
来年3月に判決 東京電力福島第1原発事故で、福島県から東京都などに避難した17世帯47人が、国と東電に総額約6億円の損害賠償を求めた訴訟は10月25日、東京地裁(水野有子裁判長)で結審し、判決が来年3月16日に指定され
原子力規制委員会は10月25日、日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で起きた5人の作業員の被ばく事故に関して原子力機構がまとめた最終報告書について、内容が不十分として、再提出を求めました。 事
東京電力福島第1原発事故をめぐり福島県内外の住民約3800人が国と東電に居住地の原状回復と慰謝料などを求めた訴訟で、原告全員が10月23日、一審福島地裁判決を不服として控訴しました。地裁は国と東電の責任を認め一部賠償を
日本、進まぬ熱利用課題 木材や農業廃棄物など生物由来の物質を利用するバイオマスエネルギー。植物が光合成で大気中の二酸化炭素(C02)を吸収してできたものなので、京都議定書などではC02排出量はゼロとされる。太陽光や風力
使用済み核燃料120トン増・・安倍政権下の再稼働で 2012年12月の安倍政権発足後に、停止中だった原発が再稼働したことで、使用済み核燃料が計約120トン増えたことが10月18日、電力各社などへの取材で分かりました。再
原子力規制委員会は10月18日、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型原発などに対して、格納容器の破損を防止するための新たな装置の設置などを求める規制基準の改定案を了承しました。19日から30日間の意見募集が
「核のゴミ」 処分地地図に疑問も・・意見交換会「どこが科学的か」 原発の使用済み核燃料の再処理で出る高レベル放射性廃棄物(「核のゴミ」)を地下に埋める最終処分地選定で調査対象になり得る地域を示した全国地図について、政府
原発ゼロの日本を目指し、原発事故の被害救済のために日本共産党を大きくしよう―。福島県の青年たちが声を上げています。(唐沢俊治) 福島第1原発事故の損害賠償を求めた訴訟で、10月10日の福島地裁判決は国と東京電力を断罪
「住民無視の原発再稼働をただす全国交流集会」(原発問題住民運動全国連絡センター主催)が10月15日、福井県の小浜市商工会館で開かれ、全国各地から約80人が参加しました。 センター設立30周年を記念したもので、総選挙の
六ケ所再処理工場(青森県)で建屋内への雨水流入などが見つかり、保安規定違反が指摘されたことを受け、日本原燃の工藤健二社長は10月11日、審査が終盤を迎えていた同再処理工場の変更申請の補正の提出を当面先送りし、審査を中断
東京電力福島第1原発事故による避難指示の解除(2015年9月5日)から2年余、福島県楢葉町に戻った住民は約4分の1です。いたるところに除染で出た放射能廃棄物の山あり、戻った町民から「故郷の風景もコミュニティーも壊された
福島生業訴訟 「勝ったぞ」・・大歓声救済の足がかりに/響く「再稼働反対」コール 「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟で、国と東電を断罪し被害救済を拡大した10月10日の福島地裁判決。地裁前では、原告弁護
「STOP再稼働!・さようなら原発北海道集会」が10月9日、札幌市の大通公園で開かれました。全道から主催者調べで2500人が集まり「自然とともに生きるなら原子力なんて必要ない」とボードを掲げました。日本共産党の、はたや
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働問題を考えるシンポジウムが10月9日、東京都内で開かれ、約100人が参加しました。主催は、「柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会」。同会は、2007年の中越沖
東京電力福島第1原発事故で福島県や隣接県から避難した住民らが国と東電に対し、原状回復などを求めた「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の判決が10月10日、福島地裁で出されます。 全国最多の原告団 全国
雨をつき 原発ノー・・官邸前で反原連 首都圏反原発連合(反原連)は10月6日、首相官邸前抗議を行いました。約100人の参加者(主催者発表)は強い雨のなか、「柏崎刈羽、再稼働反対」「福島返せ」などと書かれたプラカードを掲
柏崎刈羽 規制委が「適合」判断・・6・7号機審査書案 東電の原発で初 原子力規制委員会は10月4日、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)が新規制基準に「適合」との審査書案を了承しました。5日から30日間の意見募集を
茨城県東海村の核燃料加工会社JCOで1999年に作業員2人が死亡し多くの住民が被ばくした臨界事故など、原子力事故について考える「JCO臨界事故を忘れない、原子力事故をくりかえさせない2017年9・30茨城集会」が10月