
首都圏反原発連合(反原連)は4月5日、首相官邸前抗議を行いました。統一地方選の前半戦が最終盤を迎えるなか、参加者は「地域の選挙から“原発いらない”の意思を示そう」と声をあげました。 首相官邸前と国会正門前では、コール

首都圏反原発連合(反原連)は4月5日、首相官邸前抗議を行いました。統一地方選の前半戦が最終盤を迎えるなか、参加者は「地域の選挙から“原発いらない”の意思を示そう」と声をあげました。 首相官邸前と国会正門前では、コール
東京電力の原発で発生した機器不具合などについて、本来なら東電本社で実施すべき予防措置の検討が適切になされていなかった問題で、原子力規制委員会は4月3日、柏崎刈羽(新潟県)、福島第2(福島県)両原発に対して保安規定違反の

共産党「再生エネに転換」 原発輸出の総崩れなど安倍政権の原発推進路線はさまざまな面で破綻に陥っています。統一地方選とそれに続く参院選挙で安倍政権と自民・公明に審判を下し、再稼働を許さず原発ゼロへの道を切り開くことがいよ

「ふるさとを失った子どもたちの気持ちを受け止めてほしい」。佐藤明美さん(61)は、国と東京電力を相手に福島第1原発事故による被害の原状回復と損害賠償を求めている「いわき市民訴訟」(伊東達也原告団長)の原告です。 ■小学
福島第1原発事故の賠償などのため国費投入をうけた東京電力ホールディングスが、青森県東通(ひがしどおり)村に寄付を検討していることが3月29日、分かりました。東電は、福島県の住民らが申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR

首都圏反原発連合(反原連)は3月29日、首相官邸前抗議を行いました。同抗議はこの日、開始から7年を迎えました。350人(主催者発表)が参加し、「原発やめろ、安倍やめろ」「再稼働反対」の声をあげました。 反原連のミサオ

「市民と野党の共闘のシンボル」の新潟県で第一声をあげた小池氏は、新潟市西区、東区の街頭2カ所で、県議選と同市議選で現有議席の絶対確保、さらなる前進を熱く訴えました。暮らし最優先の県・市政とともに、消費税増税の中止、国民

東京電力福島第1原発事故をめぐる被害者訴訟判決の報告集会が3月28日、国会内で開かれ、225人が参加しました。主催は原発被害者訴訟原告団全国連絡会、原発被害弁護団全国連絡会、原発被害者訴訟全国支援ネットワーク。 集会

原発ゼロを求める金曜官邸前抗議が3月29日、開始から丸7年を迎え、8年目に入ります。首都圏反原発連合(反原連)が2012年に呼びかけ、最大で20万人が参加した同抗議。呼応する行動は全国に広がり、全国各地で毎週「日本のど

佐賀県議選の唐津市・東松浦郡区(定数6)で、再選をめざす日本共産党の井上ゆうすけ県議は、九州電力玄海原発が立地する地域から原発ストップを一貫して訴える唯一の議席を守り抜くため、全力を尽くしています。 選挙は、自民4人

松山地裁 東京電力福島第1原発事故で福島県から愛媛県に避難した10世帯25人が国と東電に計約1億4千万円の損害賠償を求めた愛媛訴訟の判決が3月26日、松山地裁(久保井恵子裁判長)でありました。久保井裁判長は、巨大津波を
日本カトリック正義と平和協議会会長の勝谷太治司教はこのほど、東京電力福島第1原発事故から8年がたったことについての談話を発表しました。 「原発事故の結果が人々を痛めつける状況は、ますます深刻に進行しているようです」と

東京電力福島第1原発事故で福島県から愛媛県に避難した住民が東電と国に対して約1億4000万円の損害賠償を求めた「愛媛訴訟」の判決が3月26日、松山地裁(久保井恵子裁判長)であります。全国で約30ある同様の集団訴訟の一審

四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求め、県内外の86人が3月11日、四電を相手取り、松山地裁に提訴しました。第5次提訴になります。 提訴後に松山市内で開かれた支援者・原告団会議(伊方原発をとめる会

「苦しみ、悩みながらの8年。でも前へ進みたい」「あの日から時間がたってないように感じる」―。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年となった11日、各地で犠牲者を追悼するとともに、明日への思いを語る人たちの姿が見

市街地の大部分が津波被害を受けた岩手県陸前高田市。大規模な土地のかさ上げ工事が進み、市民が少しずつ商売を再開しています。人が集まる街にしたい―。移転先やかさ上げした土地で必死に生業(なりわい)を取り戻そうとする姿があり

東日本大震災犠牲者を追悼し、原発廃止・廃炉を願う、諸宗教による祈りのつどいが3月11日、福島県楢葉町の宝鏡寺で開かれました。日本宗教者平和協議会、日本キリスト者平和の会などの主催で40人が参加しました。 参加者はいわ

原発ゼロへ力合わせ・・全国連絡会がイレブン行動 東日本大震災・東京電力福島第1原発事故から8年となった3月11日、全労連、全日本民医連などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は、原発からの撤退を決断し、エネルギー政策の転

2万2千人以上の死者・不明者が出た東日本大震災と、東京電力福島第1原発事故から8年となった3月11日、被災地の沿岸部では雨の降りしきるなか、朝から夕方まで遺族らが犠牲者を追悼しました。全国でもさまざまな追悼の行動が取り
真新しい学校で行われた卒業式。「この4月から、私たちはみずからが選び、信じた道を歩んでいきます」。震災の記憶を胸にした18人の巣立ちです▼津波によって多くの家が流され、町が壊された宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区。子