原発マネー還流疑惑で、関西電力高浜原発がある福井県高浜町の元助役などから1億円以上の金品を受け取った関電の豊松秀己元副社長。関電の原子力事業本部長や業界団体・電気事業連合会(電事連)の原子力開発対策委員長として、安倍政
Articles by kyou yamamoto
「原発いらぬ」スタンディング3000日・・大分・九電前 島田雅美さん
九州電力大分支社前(大分市)で2011年7月4日から毎日、「原発いらない」のプラカードを掲げて無言の抗議行動を続ける島田雅美さん(72)の「毎日スタンディング」が10月15日、3000日目を迎えました。 午前8時、こ
目でみる経済・・高浜町に国から原発マネー459億円
社長・会長を含む関西電力幹部が福井県高浜町の元助役から巨額の金品を受け取っていた問題が注目を集めています。高浜町には4基の原発があり、元助役から関電幹部に「原発マネー」が還流していたことが疑われています。原発マネーは、
関電 腐敗構造を問う(中)・・金品の原資は電気料金
東日本大震災での東京電力の福島第1原子力発電所事故は、原発と国民との共存はありえない、ということを明確にしました。ところが、原発利益共同体は国民世論に反し、原発再稼働を強力に推し進め、原発政策の再構築に固執してきまし
関電疑惑究明、原発撤退せよ・・市民3団体 緊急集会
笠井氏あいさつ 原発をなくす全国連絡会、さようなら原発1000万人アクション、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟は10月15日、高浜原発をめぐる関西電力などの疑惑究明と原発撤退を求める緊急集会を、衆院第2議員会館で開きま
論戦ハイライト 参院予算委 関電疑惑で井上議員・・原発利権にメス入れよ
10月16日の参院予算委員会で、関西電力の「原発マネー」還流疑惑を取り上げた日本共産党の井上哲士議員。政府が「国策」として進めてきた原発推進政策と一体で、「原発マネー」が還流していた構図を浮き彫りにし、事実解明のための
国会の視点 関電「原発マネー」還流疑惑・・「一民間企業の問題」ではない 関電関係者の国会招致を
「国策として原発が推進され、地元にゆがみが押し付けられて『ものが言えない』と苦しんできた住民がいる。闇にメスを入れなければならない」(日本共産党の藤野保史議員、10月11日の衆院予算委員会)。関西電力への「原発マネー」
「多額のマネーと引き換えに魂を売って一炊の夢をみても、ひとは豊かになれないどころか故郷すら失いかねない」・・元東海村長 村上達也
江戸時代のような風景が広がる村に別世界がやってきた―。日本で最初の原子力ムラとなった茨城・東海村。最先端の施設ができる様子を当時中学生だった村上達也さんは大きな希望と夢を抱いて眺めていたといいます。 原発の恩恵を受け
再稼働費増え金品拡大・・参院予算委 井上氏「原発推進と還流一体」
関西電力幹部が福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受け取っていた問題について、日本共産党の井上哲士議員は10月16日の参院予算委員会で「国策として進めてきた原発推進政策と一体で原発マネーが還流したものだ
関電 腐敗構造を問う(上)・・脅しの根拠に「手紙」
関西電力と高浜原発のある福井県高浜町の有力者だった人物との癒着構図が明らかになりました。関電腐敗の構造を追います。(金子豊弘) 森山栄治高浜町元助役(故人)から関電役員らに渡っていたのは、約3億2000万円の金品でし
国政調査権で参考人招致を 問われる首相の責任・・関電「原発マネー」還流疑惑 小池氏訴え
日本共産党の小池晃書記局長は10月15日、国会内で記者会見し、福井県高浜町の元助役から巨額の金品を受け取っていた関西電力役員らの参院予算委員会への参考人としての出席を同社が拒否している問題について問われ、関電は国民の電
勝手に幕引きさせない・・大阪 関電に抗議デモ
関西電力幹部への原発マネー還流問題などに抗議し、原発をなくし自然エネルギーを推進する大阪連絡会(原発ゼロの会・大阪)が10月11日、大阪市で緊急行動を行いました。 菅義人代表委員があいさつし、松井一郎大阪市長、吉村洋
論戦ハイライト 衆院予算委 藤野議員・・原発の闇 立地時から
政府と一体に 関西電力の幹部が、高浜原発のある福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた「原発マネー」還流疑惑。日本共産党の藤野保史議員は10月11日の衆院予算委員会で、政府の関わりと責任を
安倍政権をただす 原発・・国策下の原発利権追及 プルサーマル推進 高浜町に経産省出向
藤野氏が迫る 藤野議員は、原発立地自治体である福井県高浜町への経産省からの出向が10年以上にわたって続いていることを明らかにし、関西電力の原発マネー還流疑惑が、政府・自治体一体の「原発推進政策」のもとで起こった疑惑であ
関電 金品受領隠ぺいの影で…役員向け新報酬制度
株主怒り“解明任せられぬ” 原発マネー還流疑惑で、福井県高浜町の元助役からの金品提供を今年9月まで隠ぺいしていた関西電力。そのさなかの昨年、取締役ら向けの新たな報酬制度を創設していました。今年6月時点で11人が対象で、
福島に生きる いわき市民訴訟原告 遠藤利恵子さん(69)・・子の未来 原発ゼロに
「つらく重いことが次々と起きた8年半でした。けれどもこのままではいけない。負けない。『命ある限り頑張ろう』と踏ん張ってきました」。福島県いわき市の遠藤利恵子さん(69)は、そう振り返ります。 ■親子2代保育士 親子2
関電疑惑・・志位委員長 政府・与党が率先して関係者の参考人招致を
日本共産党の志位和夫委員長は10月10日の記者会見で、関西電力の原発マネー還流疑惑にかかわる関電関係者の国会招致について問われ、「政府・与党が率先して参考人招致を推進しなければいけない立場にある」と述べました。 志位
関電会長が辞任・・原発マネー 社長も調査報告後
関西電力の原発マネー還流疑惑をめぐって同社は10月9日、臨時取締役会を開き、八木誠会長と岩根茂樹社長の辞任を決めました。両氏とも福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていましたが、当初は職にとどまる意向でした。しかし社
原発賠償見直し求めて・・生業訴訟原告団 福島市などに要請
「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団(中島孝団長)は9日、福島県の郡山市、二本松市、桑折町、福島市を訪れて、賠償の範囲などを定めた国の「中間指針」の見直しを求める声を自治体としてあげるよう要請しま
関電幹部の国会招致 自民拒否・・小池氏 与党の認識批判 & 関電参考人招致拒否・・自民が衆院予算委理事懇で & 関電疑惑を徹底追及・・野党国対委員長が一致
関電幹部の国会招致 自民拒否・・小池氏 与党の認識批判 日本共産党の小池晃書記局長は10月9日、国会内で記者会見し、関西電力の「原発マネー」還流疑惑について関電幹部の国会招致を自民党が拒否していることを批判し、「与党・