
国と東京電力に原状回復と損害賠償を求めている「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団・弁護団は10月16日、福島県と6項目(別項)にわたって交渉しました。 このなかで、「20ミリシーベルト以下は受忍
国と東京電力に原状回復と損害賠償を求めている「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団・弁護団は10月16日、福島県と6項目(別項)にわたって交渉しました。 このなかで、「20ミリシーベルト以下は受忍
首都圏反原発連合(反原連)は10月16日、原発ゼロを訴える首相官邸前抗議行動を行いました。九州電力川内(せんだい)原発1号機に続いて、2号機の再稼働が強行されました。原発事故などなかったかのように原発再稼働を急ぐ安倍政
8月に運転を再開した鹿児島県の九州電力川(せん)内(だい)原発1号機に続いて、同2号機が起動して臨界に達し、発電と送電の準備を進めています。10月21日ごろには発電を開始する予定で、東京電力福島第1原発の事故後全国の原
東京電力は10月16日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プール内で、燃料集合体2体の「ハンドル」と呼ばれる取っ手部分に変形が見つかったと発表しました。8月にも4体のハンドルで変形が見つかっており、変形が確認された燃料
菅義偉官房長官は、九州電力が川内原発2号機を再稼働させた10月15日、「原子力規制委員会によって世界で最も厳しいといわれる水準の新規制基準に適合すると認められたものについては、その判断を尊重して再稼働していく」と述べ、
九州電力は10月15日午前、川内(せんだい)原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉を起動し、再稼働させました。8月の1号機に続く、2号機の再稼働に、ゲート前では早朝から抗議行動が行われました。 再稼働が行われた午前
原子力規制委貝会が2012年度と13年度の行政文書について、点検や監査の必要があるのに実施していなかったことが10月15日、分かりました。規制委事務局の原子力規制庁は「不適切で極めて遺憾」としています。 また、規制委
米東部の原発閉鎖へ・・住民運動実を結ぶ/福島第1と同型 【ワシントン=島田峰隆】米電力大手エンタジーは10月13日、東部マサチューセッツ州プリマスにあるピルグリム原発を2019年6月1日までに閉鎖すると発表しました。原
東京電力福島第1原発事故の避難者が、古里を失ったことに伴う慰謝料や損害賠償などを東京電力に請求する福島原発避難者訴訟(早川篤雄原告団長)の第13回口頭弁論が10月14日、福島地方裁判所いわき支部(杉浦正樹裁判長)で開か
再稼働阻止全国ネットワークは10月14日、15日にも狙われている九州電力川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働を止めようと、東京都港区の原子力規制委員会前で抗議の座り込みを行いました。川内原発のゲート前で11日か
審理は非公開 原子力規制委員会が7月に行った四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の新規制基準に関わる設置変更許可に関して、許可の取り消しを求める行政不服審査法に基づく異議申し立てが行われたことが分か以ました。10月1
首都圏反原発連合(反原連)は10月13日、東京都千代田区の九州電力東京支社前で、9月に営業運転を開始した川内(せんだい)原発1号機の即時停止と15日にも再稼働が狙われている2号機の再稼働反対を訴える抗議行動を行いました
九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の、1号機に続く2号機の再稼働を許さないと10月12日、鹿児島市で「川内原発の再稼働を許さない!10・12全国集会」(主催=ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発が再稼働への動きを進めている中、県内と長野県飯山市の17の市民団体からなる実行委員会は10月11日、「2015なくそテ原発・柏崎市大集会」を開き、悪天候にもかかわらず1300人が参加しました
愛媛県議会の自民党と公明党、愛媛維新の会などが四国電力伊方原発3号機の再稼働を求める決議案を本会議で可決した10月9日、伊方原発をとめる会などが県庁前で、「伊方原発の再稼働容認決議許すな」と抗議しました。 80人が参
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)に出された再稼働差し止め仮処分決定(4月)をめぐり、同社が行った異議申し立て(保全異議審)の第3回審尋が10月8日、福井地裁(林潤裁判長)で開かれました。住民側は、原発の地震動
首都圏反原発連合(反原連)は10月9日、原発ゼロ、再稼働反対の首相官邸前抗議を行いました。第3次安倍改造内閣でも新閣僚が原発再稼働の推進を表明するなど、国民多数の声を無視して暴走しています。秋風が吹くなか、1200人(
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働について、愛媛県議会は10月9日の本会議で、再稼働を求める決議案を採決し、日本共産党、社民党、民主党など7人が反対しましたが、自民党、愛媛維新の会、公明党など39人の賛成多
10月7日の内閣改造で初入閣した高木毅復興相(衆院福井2区)は、原発が数多く立地する福井県選出です。原発の早期再稼働などを求める自民党議員でつくる「電力安定供給推進議員連盟」(電力議連、会長=細田博之幹事長代行)の事務
“被災地の原発も再稼働” 高木復興相 第3次安倍改造内閣で閣僚入りした高木毅復興相は10月7日夜の就任会見で、被災地の原発について問われ、原子力規制委員会の基準を満たせば再稼働する方針を示しました。 会見で、高木氏は