
東北電力女川原発2号機(宮城県女川町・石巻市)の再稼働に抗議する集会(2日・仙台市)を開いた「さよなら原発みやぎ実行委員会」は5日、集会で採択した「抗議声明」を東北電力(樋口康二郎社長)に提出しました。 約50人が東
東北電力女川原発2号機(宮城県女川町・石巻市)の再稼働に抗議する集会(2日・仙台市)を開いた「さよなら原発みやぎ実行委員会」は5日、集会で採択した「抗議声明」を東北電力(樋口康二郎社長)に提出しました。 約50人が東
東京電力は7日、福島第1原発事故で溶け落ちた2号機の核燃料デブリの試験的取り出し作業を完了したと発表しました。格納容器内からデブリを回収したのは2011年の事故から13年半以上たって初めて。今後、回収したデブリは茨城県
総選挙が投開票された翌々日の10月29日、東北電力女川原発2号機が再稼働しました。東日本大震災の「被災原発」の再稼働にもかかわらず、選挙直後とあって、目立った報道はありませんでした。 3日のTBS系「サンデーモーニン
東北電力は4日、13年ぶりに再稼働させた女川原発2号機(宮城県)を午前8時36分に停止させたと発表しました。原子炉内の状況を示す計測器の搬入作業でトラブルがあったためで、詳しい原因を調査します。 女川原発は、事故を起
東日本大震災(2011年)で巨大津波に襲われ、大きな被害を受けて停止していた女川原発2号機(宮城県)を、東北電力が再稼働させました(10月29日)。同震災で被災した原発としても、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ
東京電力福島第1原発事故をめぐり東京電力元経営陣の勝俣恒久氏(故人)、武藤栄氏、武黒一郎氏が、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電刑事裁判で、福島原発刑事訴訟支援団と福島原発告訴団は1日、最高裁判所第2小法廷の草野耕
国土地理院は29日、廃炉が決定している日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の敷地内に活断層が通っている可能性を示す地図を公開しました。 活断層の可能性はあるものの、位置が不明確なため「推定活
日本共産党の田村智子委員長は30日の記者会見で、東日本大震災で被災した女川原発2号機(宮城県)を東北電力が29日に再稼働させたことについて問われ、「国民の命と暮らし、安全を軽視する判断だ」と厳しく批判しました。 田村
原発ゲート前 東北電力が女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)を再稼働する29日、再稼働着手を前に周辺住民や差し止め訴訟をたたかう原告らが、女川町の同原発前で抗議行動をし、中止を求める申し入れを行いました。 東北電力
東北電力は29日夕、女川原発2号機(宮城県)の原子炉を起動させました。2011年3月の東日本大震災で被災した原発としては初めての再稼働になり、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型原発としても初めてです。住民か
東北電力は今月、2011年の東北地方太平洋沖地震で被災した女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機を29日に起動すると発表しました。再稼働すれば、炉心溶融事故を起こした東京電力福島第1原発1~3号機と同型の原発としても事
「原発をゼロに」は、東京電力福島第1原発事故を経験した多くの国民の願いです。自民党も事故後「可能な限り原発依存度を低減する」としました。 ところが岸田文雄前首相は2022年の参院選後、原発を「最大限活用する」へと「回
原発 屋内退避「3日」 検討チーム中間まとめ案 原発事故時に被ばくを低減するために行う屋内退避の運用に関して、原子力規制委員会の検討チームは18日、中間まとめの案を発表しました。屋内退避は、3日間の継続を目安に、生活維
原発の差し止め訴訟を手掛ける弁護団らでつくる脱原発弁護団全国連絡会は17日、原子力規制委員会が先月の新委員の選任によって「中立・公平な立場で、独立して職務を遂行するとは到底期待できないような構成となった」として強く抗議
関西電力は15日、美浜原発3号機(福井県美浜町)の運転を同日午後7時20分ごろに停止したと発表しました。原子炉容器内のポンプなどの冷却に使用する配管に穴が開いているのが見つかっており、関電は原子炉停止後、配管を交換し、
日本共産党の志位和夫議長は16日、甲府市と長野県松本市・長野市の3カ所を駆け巡り党躍進を訴えました。 北陸信越ブロックでは前回、藤野やすふみ同比例候補(元職)が1万9千票差で惜敗しています。志位氏は、藤野候補が能登半島
日本共産党の藤野やすふみ衆院北陸信越比例候補は12、13の両日、新潟県内をキャラバン宣伝で縦横に駆け巡りました。共産党の議席奪還が原発ゼロや被災者救援を進める一番の力になると訴え、「比例は日本共産党」の支持を広げてほし
自民党は10日に発表した衆院選の政権公約で、原発について「最大限活用します」と明記しました。前回2021年の衆院選公約にあった「可能な限り原発依存度を低減します」の文言は消え、岸田文雄前政権の原発回帰政策を引き継ぐ姿勢
国会解散を目前にした6日、日本共産党の小池晃書記局長は新潟市内で街頭演説し、衆院比例北陸信越ブロックの藤野やすふみ候補(前)の議席奪還にむけ、「比例は日本共産党と広げに広げてください」と、つめかけた多くの聴衆に訴えまし
茨城県東海村役場で2日、本年度第1回の村原子力安全対策懇談会(萩谷清美会長)が開かれました。 議題では、委員の入れ替えがあり、会長と副会長が新たに選任後、日本原電(原電)からは東海第2原発における安全性向上対策工事の